The Game Bakersが1月30日に発売したサバイバルクライミングゲーム『Cairn』が、海外レビュー集積サイトMetacriticにて、平均レビュースコア「85点」をマークした。
本稿執筆時点では、PC版30件、PS5版27件のレビューが寄せられており、PC版が85点、PS5版が82点の高評価を獲得している。

本作に91点の高得点を付けたPC Gamerは、「『デス・ストランディング』や『Baby Steps』のようなナビゲーションパズル作品に見られる煩わしさを取り除いた結果、難易度は高いが、温かく親しみやすい、素晴らしいクライミングアドベンチャーとなっている。」と称賛。
「本作独特のサバイバル・システムがもつ過酷さこそが、主人公の繊細な感情の揺れや、肉体の限界を表現する不可欠な要素となっている」「このゲームは、ドラマを構築するのに最も適した触覚的なメディア(ゲーム)を通じて、身体性を表現している。」と、本作がゲームというメディア、そして、リアルで時に理不尽にも感じるようなゲームシステムを通し、「肉体の限界」という物語を描ききっている点を高く評価している。
同じく90点の高評価を付けたGameSpotは、「本作は他のゲームに比べてルールこそ少ないが、存在する要素は驚くほど深く掘り下げられている。定期的にプレイヤーのスキルを試される点が、ワクワクした」とコメント。
「『Cairn』は一見一人旅のように見えるが、実際にはアーヴァと私の二人三脚であるように感じられた。」と、リアルな登山を再現したゲームシステムがもたらす「身体性」と、登頂ルートや物資・食糧問題などで常に迫られる数々の選択を通して、プレイヤー自身と主人公が一体化するほど没入できた点を評価している。
『Cairn』は、『Furi』や『Haven』を手がけたThe Game Bakersにより開発、販売されている前人未到の山の頂に挑むサバイバル・ロッククライミングゲーム。
プレイヤーはプロクライマーの「アーヴァ」として、体勢や力の配分、バランスを上手に調節しながら、前人未到の山「マウント・カミ」の頂を目指す。素手やピックを用いて最適な位置を探しつつ、手足をどこに置くのか選択するという、現実のロック・クライミングに近い動きを直感的な操作で体験できるよう設計されており、超リアル志向な点が特徴だ。
本作は発売前から高い注目を集め、発売されるや否やわずか24時間ほどで「10万」プレイヤーを突破。24時間以内の同時接続者のピークも「1万人」を超えており、本稿執筆時点でSteamレビューは約5000件のうち、94%が好評の「非常に好評」となっている。
(画像はSteamストアページより)
『Cairn』は、Steam、EPIC STORE、GOG、PS5にて発売中だ。




