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HoYoverse、『原神』『崩壊:スターレイル』リーク者に対して提訴と海外報道。未発表コンテンツが掲載された有名Wikiの削除と損害賠償を求める

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HoYoverseは、同社が手がける『原神』『崩壊:スターレイル』について、ファン制作のWikiに対して削除を求める訴訟を起こしているという。海外メディアAftermathなどが報じている。

報道では、現地時間2月5日にアメリカ・ジョージア州の裁判所に子会社であるCOGNOSPHEREの名義で書類を提出したという。上記2タイトルの情報を扱う有名Wiki「HomDGcat」が未発表のコンテンツを違法に取得・共有しているとしてWikiの閉鎖と損害賠償を請求している。

HoYoverse、『原神』『崩壊:スターレイル』リーク者に対して提訴と海外報道。未発表コンテンツが掲載された有名Wikiの削除_001
(画像はHoYoverse公式サイトより)

COGNOSPHEREは、「HomDGcat」を運営している人物がその立場を利用して、秘密保持契約を結んだプレイヤーからベータテストのファイルを入手し、それを正式リリース前に公開したと主張。訴状によると、Wikiにはアートワークをはじめセリフやゲームプレイの詳細など、未公開のアセットが何千個も含まれていたという。

HoYoverseはこれらの行為は米国法に違反しており、公式発表に対する一般の関心と熱量に悪影響を与えるほか、今後のアップデートに関する期待を低下させ、機密の開発計画を暴露したと述べている。同社は、著作権侵害、企業秘密の不正流用、契約違反など複数の申し立てをしている。

なお同社は、本提訴の前に複数のDMCA(デジタルミレニアム著作権法)削除要請、メール、そして差し止め命令書を送付したという。Wiki側は、ある時点でサイトのアップデートをライブゲームデータのみに限定することに同意したとしているが、HoYoverseはベータ版コンテンツの無許可配信が継続していると主張している。

「HomDGcat」は、『原神』および『崩壊:スターレイル』のチュートリアルをはじめ、キャラクターガイドやイベント情報、計算ツールなどを備えた包括的なWikiサイトだ。記事執筆時点ではサイトはアクセス可能な状態であり、Wikiのトップには「今後、ライブゲームデータのみ更新します」と表示されている。

なお、HoYoverseは過去にもリーク者に対して取り締まりを強化している。2026年1月には、有志のDiscordサーバー上で共有された『崩壊:スターレイル』のリーク情報に対してリーク者を提訴し、損害賠償金1万5000ドルを求めたことも報じられた

HoYoverseは今回の提訴について、金銭的損害賠償と、「HomDGCat」ウェブサイトおよび関連SNSアカウントの強制的な閉鎖を命じる恒久的な差し止め命令を求めている。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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