5月12日、世界最大級の吊り橋・明石海峡大橋を管理する本州四国連絡高速道路株式会社(JB本四高速)が、同橋を『マインクラフト』内に再現したワールドデータを公開した。
「明石海峡大橋を守るお仕事ーマインクラフトで橋の管理を勉強しよう!ー」と題され、同社特設ページから無料でダウンロードできる。
本ワールドはMinecraft統合版(Bedrock Edition)向けで、橋の維持・管理という、作った後にこそ必要となる作業に焦点を当てた体験型の学習コンテンツだ。
プレイヤーは点検員の立場で明石海峡大橋に入り、「よく見る → たしかめる → 記録する → 報告する」という点検の基本フローを橋の上で実際になぞる構成となっている。学べる項目は、インフラを守る仕事の大切さ、物流と街の発展のつながり、点検のきほん、の3点が掲げられている。

ワールド内には実橋の維持管理で実際に使われている「桁外面作業車」などの作業車が登場。「乗車」「降車」「コントローラー」のアイテム操作で乗り込み、橋の各所に移動できる。
異変が疑われる箇所を見つけたら、「カメラ」アイテムでシャッターを切ることで記録に残せる仕様だ。
対応プラットフォームは統合版のみで、Switch版とJava 版は対象外。Windowsではワールドのファイルをダブルクリックで自動インポート、iOS/Android端末ではそれぞれの標準ファイルアプリから開くことでインポートが始まる。
なお同社は、本データがMicrosoftおよびMojang Studiosの承認・協力を受けたものではなく、Minecraft公式の製品・コンテンツではない旨も記載している。
