リスナーの皆さん、買いますか? 緊急アンケート!
ドリキン:
だいぶ語りつくしたけど、ちょっと皆さんは買いますか? っていうのを最後に。
西川:
それは聞いてみたいな。できたら、「私は『Wii U』を持ってるけど『Nintendo Switch』買います」とか、「『Wii U』を持ってないけど『Nintendo Switch』買います」とか、「両方買いません」とか、そういう組み合わせパターンを教えてほしいな。
ドリキン:
お、「『Wii U』持ってて『Nintendo Switch』を買う」人がいまのところ一番多いです。やっぱりみんな買うのかな。
西川:
聞いてる人が、けっこう散財層だからね! 財布にお金が入ってるとすぐ使っちゃう人たちでしょ?(笑)
@mazzo:
富裕層じゃなくて散財層(笑)。
ドリキン:
両方買わないの選択肢がなかったから、両方買わないっていうツイートが。
西川:
そうそう、両方買わない選択肢を付けないといけなかったんだよ。
ドリキン:
あとで変えられないからね。5個選択肢がほしい。
西川:
まぁ両方買わないっていうのは、散財層が中心の読者としては、不要な選択肢だったのかな? って前向きに考えると、まぁまぁ。
ドリキン:
いま51投票集まりましたけど、一気に「『Wii U』持ってなくて『Nintendo Switch』も買わない」が強くなりましたね。やっぱりみんなシビアだよなぁ。聞いちゃったらそうなるんじゃないかなって気はするんだよなぁ。
西川:
まぁねぇ。
ドリキン:
60投票で、「両方買わない」人が45%です。「考え中」が15%だから。買うって人は、「『Wii U』持ってる/持ってない」合わせても40%か。むしろこれは多いのかな。半数近くは買うと。
西川:
そうですよ。で、おそらく「PS VR」みたいに、転売屋が出てきて争奪戦になるようなことはないんじゃないかな。台数多いんじゃないかな。なぜかというと、ワールドワイドで、3地域で同時発売って言ってるし、「PS4」のときみたいに時期をずらして発売とかではなかったから、一生懸命量産しているんじゃないのかなと。年末商戦をあえてずらしたぐらいだから、イロイロ間に合ってないのもあると思うし。
@mazzo:
そっか、今回はずれてるんだ。
西川:
日本って、3月・4月の春って、一年の始まりって考え方があるけど、欧米ってそうじゃないいじゃん。欧米って、もし学期での再スタートっていったら秋じゃない? 新学期始まるのって9月でしょ。それを考えると、ワールドワイドで見て3月発売って、ちょっと面白い時期だから、日本には大きく割り当てると思うんだよね。
ドリキン:
日本で売れそうな気はしますね。いま約100人投票が来て、「『Wii U』持ってて『Nintendo Switch』を買う人」が23%、「『Wii U』持ってなくて『Nintendo Switch』を買う人」が20%だから、買う人が合計で43%です。
どっちも買わない人が41%で、考え中が16%なんだけど、「『Wii U』持ってて買わないって人」がここに投票してくれていると思うので、半々ってとこですね。普通に考えたら相当すごいですよね。
西川:
このアンケートが、いわゆる散財層と言われている人たちなので(笑)。
ドリキン:
なんでそこ決めつけるんですか(笑)。
西川:
いや、ボクも散財層に入ってるなと最近思い始めてさ。
ドリキン:
“散財”っていうのは我々のキーワードとしてのタグですけど、これは実際には投資ですからね。何度も言ってますけど。
西川:
自分への投資、経済界へのお金の放流というか。
ドリキン:
すべて世界も自分も良くする方へ回ってますから。
西川:
そうそう。そうなんですよ。
ドリキン:
たまたま我々のキーワードとして、ちょっと自虐的な意味を含めて“散財”って呼んでるだけですから。
西川:
照れ隠しってやつですよね。
ドリキン:
素晴らしい。日本人的発想ですよね! 謙虚さが出てる、
西川:
もしもリスナーの中で、自己破産とか出てきたら放送終了ですね(笑)。
ドリキン:
確かにね(笑)。
西川:
社会に迷惑をかけているわけですから。照れ隠しどころではないので。
ドリキン:
なんで恐ろしいこと言い出しているんですか(笑)。
西川:
絶対に名乗り出てくださいね? 「私はbackspace.fmを聞いて、お金を使いすぎて先日自己破産しました」っていう人がいたら正直に。
ドリキン:
ただ、決して我々は責任を持てませんからね(笑)。
西川:
だから、番組終了をもって責任を取ります(笑)。すみませんでした、社会悪者を育ててしまって。という。
ドリキン:
これすごいわ、いま120投票集まりましたけど。
西川:
すごいね。情報として任天堂に持っていけるレベルですよ。スポンサーになってもらいましょうか(笑)。
ドリキン:
確かに、100人にアンケート取るの大変ですよね。もう45%が“買う”ですよ。
西川:
これはすごいですね。
ドリキン:
これは任天堂に喜ばれる情報ですね。
西川:
だって、ドリキンのサイン入りブロマイド買いますか? 買いませんか? ってなったら45%行くかどうかっていうのがありますから。
ドリキン:
いや、行くわけないでしょ! なんでそういうひどい例を作るんですか(笑)。
西川:
「Nintendo Switch」すごいですよ、ボクも買いますからね。
ドリキン:
127人で46%だから、60人買ったとして、もう180万動いたってことですよ。
西川:
うん。
ドリキン:
すごいな。
@mazzo:
影響力が。
※ちなみに現在の結果は以下の通り。
皆さんはNintendo Switch買いますか? #backspacefm
— Kohichi Aoki (@drikin) 2017年1月15日
議論したけれど、結論は“売れる!”
ドリキン:
長くなってきましたが、ボクらの結論としては、こんだけ議論したけど、「Nintendo Switch」は売れると。
西川:
うん。
ドリキン:
という結論でよろしいですかね。
西川:
ですねぇ。
ドリキン:
我々の解説は何だったんだ、というのはありますけど。
西川:
いやでも、要望としてはボクら、ドリキンさんと話したように、『ゼルダ』や『マリオ』が、既存のプラットフォームで出てくれば、『スーパーマリオラン』みたいに、携帯だけっていう意味ではなくて、広く出てきてくれるといいなっていう願望がありますよね。
ドリキン:
そこに全精力を投入した任天堂の力を見てみたいって気持ちがボクは一番ありますね。
西川:
ハードウェアって作るの大変だし、すごくリスクの大きい投資なので。
ドリキン:
ハードウェアを作る人が、ソフトウェアに転向してリソースになるわけではないから、注力してって言ったのが人的なものではないけど、資金とかオペレーションコストとかが半端じゃないですからね。
西川:
そうなんですよ。
ドリキン:
それはある気がする。宮本さんの考えないといけない脳のパーセントも「新しいハードを魅力的にしないと」というところに半分ぐらい使われちゃうんじゃないか、と。それを考えずに、既存のハードを最大限っていう制約の中の方が、すごいソフトを作ってくれるんじゃないかっていう。
西川:
そうね。それで、この間の『Pokemon GO Plus』みたいな、ああいう、自分たちのゲームを魅力的にする周辺機器を出すだけでいいと思うんだよね、USBでつながった。「PS4」のユーザーにも「Xbox One」のユーザーにも響くソフトと、両方のハードで動く周辺機器みたいなものがあるだけでいい気はするんだけどね。
ドリキン:
難しいところですね。
西川:
できたらソニーのプレスカンファレンスでさ、「『マリオ』の新作はPlayStationにしか出ません!」みたいな、かたやマイクロソフトのプレスカンファレンスに行くと「『ゼルダ』はXboxにしか出しません!」みたいな。そういうプレゼンテーションがある未来が、どっかの世界線ではあるんじゃないかなって気はしてるんだけどね。
ドリキン:
それがAppleだとね、ちょっと残念ですね(笑)。いまそうなってるけど。
西川:
その世界線、いいな(笑)。
ドリキン:
いまAppleじゃないですか。
西川:
そっか『スーパーマリオラン』。ボクの世界線では違うんだけどな。
ドリキン:
なかったことにしてる(笑)。
西川:
確かにこの世界線はおかしいな。なぜ任天堂とAppleなんだ。
ドリキン:
いま意外と世界線が狂ってるんですよ(笑)。
西川:
トランプが大統領になったりね。
@mazzo:
あ、そうそう、これね、善司さんに聞きたかったんですけど、「Nintendo Switch」は6.2インチじゃないですか。首から下げられますよね。
西川:
下げれらますね。8インチまで首から下げましたからね。ボクね、「3DS LL」はネックストラップつけてますから。
ドリキン:
肩こるっつーの(笑)。
西川:
6.2は全然余裕ですね。
@mazzo:
これはオッケーだと。
ドリキン:
大画面じゃないでしょ、もう全然。
西川:
いま首から下げてるスマホ、FREETELの「極」ですけど、あれ6.0インチですから。あれを首から下げてるし、「Xperia Z Ultra」、あれは6.4インチだったでしょ、あれを首から下げてましたから、6.2なんて小さい画面ですよ。ちっちゃいちっちゃい! そうね、「Nintendo Switch」は電話になるといいのになぁ。
ドリキン:
Android乗ってればね(笑)。
西川:
Linux系でしょ、OS。なんかOSが軽いって聞いてますけど。
※ここからのトークはスマートフォン系の話題へとシフトしていった。続きを知りたい人はぜひ番組をチェックしてほしい。