【ゲーム概要】
ジャパニーズホラー的な世界観を題材とした探索型アドベンチャーゲーム。「アクセスすると死ぬ」と噂されているチャットルームにアクセスし、生と死の狭間の世界「境界」に取り込まれてしまった主人公。プレイヤーは、その境界から現実世界への帰還を目指すことになる。タイトルの通り、携帯電話が重要なキーアイテムとなっており、霊からのメッセージの受信をはじめとしたさまざまな形で活用される。Wiiリモコンを携帯電話や懐中電灯に見立てた、直感的な操作方法も特徴。
まおのひとことレビュー
怖いもの全部を詰め合わせたみたいな作品です。薄暗い部屋、病院、学校、夜には絶対行きたくないところに、強制的に連れて行かれる地獄を味わえます。主観視点なうえに、Wiiリモコンとヌンチャクを使って辺りを見渡せる操作方法が、幽霊に襲われる臨場感をガッツリ享受することができます。
携帯電話を使った謎解きギミックも必見で、普段使い慣れているアイテムでも、怖くて焦ってしまってうまく操作できなかったりすると、人間は本当に恐怖を感じると、何もできないんだなあ……、という気分にさせられます。
１度クリアした後も、別視点から眺められるゲームが続きます。この物語をより深く理解できるという点もオススメポイントの1つかと思います。
（動画投稿：まおさん）
CALLING～黒き着信～
| 発売年月日 | 開発元／発売元 | プラットフォーム |
|---|---|---|
| 2009年11月9日 | ハドソン | Wii |
| 特記事項 | ||
| なし | ||
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