どうもこんにちは、福田ナオです。
みなさんは日頃のメシの工面のほう、いかがでしょうか。
食えておりますでしょうか。
私は去年くらいまではかなりギリギリで、スーパーの98円のパンを2回に分けて食べてたりしたのですが、お陰様で最近はラーメン屋さんに行けるようになりました。
自作ゲーミングPCも組んだんですよ。文明の利器~~~。
そんな私のところに電ファミ編集部さんからゲームレビューのお話が。
ゲームタイトルは『Floodland』。2022年11月16日(水)発売のタイトルで、ある事情で水没してしまった世界を舞台にしたサバイバルストラテジーとのこと。私も現代社会でのサバイバルに必死なので興味がそそられます。
そして配信プラットフォームはSteam…。ゲーミングPCを手に入れた私とって渡りに船!!
というわけで25時間くらい遊んでみたプレイレポをお届けします。
まずはゲームの雰囲気が伝わりやすそうな3枚の画像をどうぞ。
画像その①:世界観を端的に表したタイトル画面
画像その②:一番長く目にすることになるフィールド画面
画像その③「技術開発」画面
それではやっていきましょう!!
文/福田ナオ
※この記事は『Floodland』の魅力をもっと知ってもらいたいPLAIONさんと電ファミ編集部のタイアップ企画です。
サバイバル生活に挑む仲間をノリで決めよう
タイトル画面で「ニューゲーム」を選択すると、まずは最初に所属する「クラン」…つまり志を同じくする共同体を4つの選択肢から1つ選ぶみたいですね。ここで選んだ人たちと一緒にサバイバル生活をスタートさせることになるわけなので慎重に選びたいところ……。
クランごとに思想も初期スキルも全然違いますが、初見プレイなので深く考えずノリで決めたい!!そんなわけで代表者のプレゼンが一番心に響いたクランを選ぶことにしました。その結果選ばれたのが、「フィリップ・ジョンストン」おじいちゃんが率いる「ベルク3」です。
↑の中の一節…「フィリップによれば、クランには不要なメンバーなどおらず、誰もが自分の居場所や向いている仕事を持っているという。」って部分が…好き!!(そのあとに続く『一生懸命に働き、クランに報いるやる気があればの話だが。』の文言は見なかったことにしています。)
フィリップおじいちゃん、いっしょに頑張ろうな!!!!!
…と思ったら、その直後のロード画面のTipsで「フィリップおじいちゃん、たぶんいろいろ口出ししてくるけど好き勝手言ってるだけだから気にしすぎんなよ!」的なことをいきなり教わってワロタ。
クランを決めた後はオープニングムービーを鑑賞。世界観を理解するうえで大事な要素ですね。ここではポイントを次の①~③に要約してお伝えします。
①気候が狂って政治も機能してなかった時代に「あの日」の出来事がトドメになって世界が水没しました(『あの日』の詳細はまだ謎。)
②水没後の世界ではめっちゃ悲しくてつらい時期が続きました
③でももう過去を振り返るのをやめて、未来を俺たちの手で良くしていこうぜ!!
というわけでいよいよ本編がスタートです。
文字通りの「五里霧中」から生存を勝ち取れ!!
フィールド画面に移るとそこは立ち込める霧の中…。
まずここで野営しつつ、周囲を探索したり食べ物や飲み水を探したりするってことですね。
野営地のキャパシティはたったの5人。この5人から私たちの伝説が始まる!!!
最初の基本は「探索」と「調査」
まずはチュートリアルということで、ほとんどの行動がロックされています。
最初にやれるのは「探索」と「調査」。
探索をすると木の実などが拾えるらしい…。やっぱり人類史の第一歩は「採集」からってワケですね。
また、調査をするとエリアの霧が晴れて、次からそのエリアの物資を採集したり気になるオブジェクトを探索できるようになるみたいです。
探索や調査を進めていくと廃墟に身を潜めていた人々を発見!!仲間に引き入れてどんどん我がクランを賑やかにしていきましょう。
…しかし、ゲーム中の時間は少しずつ進行し、それにしたがって食糧や水も当然減っていきます。減少ペースは人口に比例するので、仲間を増やすことはリスクでもあるのです。そこらへんの木の実を拾っているだけではいつか限界が来るのは明らか…!
そんなシビアな世界をサバイブするための指針はガイド役のニコール・ジョンソンさんが適宜教えてくれるらしいです。心強いぜ…!
というわけで彼女が提示してきたミッションは「野営地の食糧がカモメに盗まれているから、野営地を貯蔵庫にアップグレードして!!」。
といっても、なんの用意もなしにいきなりアップグレードすることは不可能。アップグレード用の資材が必要だし、なによりそのための「技術開発」をしなくては…。
そう、ここは終末から数十年後の世界。失われた技術はひとつひとつ開発していく必要があるみたいです。
小型貯蔵庫の技術を開発して、いよいよアップグレード開始!!
これでカモメによる食糧盗難被害は収まり、野営から定住生活への第一歩を踏み出しました。
このオブジェクトをクリックしてよくよく観察してみると、採集したりした物資と人流が見える!みんな頑張ってる…!
そして画面左下でフィリップおじいちゃんが口出s…クランを代表した意見を発信してきます。
今回の場合はおじいちゃんの言うことももっともなので、
次はテントを作るための技術を開発して、その人々に風雨をしのぐ環境を提供します。
このゲームの基本的な進め方のひとつは、技術を開発する→新しい設備を作る→みんなの生活がよくなる→与えられたミッションが達成される→研究ポイントが増えてまた次の開発ができる!…というものみたいですね。だんだん分かってきたぞ~!