ジャスト回避とジャストブロックで脳汁をドバドバ出そう!!
近接でブッ叩きにいくのが気持ちよくてたまらなくなる仕掛けとは…
「ジャスト回避」と「ジャストブロック」です。
(ゲーム内でそういう用語が使われているわけじゃないけど私はそう呼んでいます)
静止画のキャプチャーだと説明しづらいので図解します。
敵の攻撃を…
ジャストタイミングでブロックして…
スタン状態の敵に膝蹴り!!
あるいは敵の攻撃をジャストで回避してスタン状態に追い込み…
ザクっと串刺し!!
(繰り出す技は相手の残り体力やこちらの武器によって変わります)
もうね~、シンプルなんですけどこれが気持ち良すぎるんですよ。
近い感覚としては『DARK SOULS』シリーズのパリィ……
いや、出てくる脳汁の種類としては『Bloodborne』の銃パリィにかなり似ていると感じました。
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』および『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のジャスト回避/ジャスガも近いかな?
(いずれもプレイしたことのない方、すみません……。)
まあとにかくこれが気持ちいいし強いので、
これまで15時間遊んだうちのほとんどはこのやり方で倒しています。
成功判定が先ほど比較に出した作品よりもやさしめなので割とポンポン成功できるし、
成功するとなぜか体力が回復するのでローリスクハイリターン。
ベットしてるリスクが少ない割には
払い戻される気持ちよさがデッカすぎて笑っちゃうんですよね。
ゾンビがかなりド派手にブッ倒される演出も気持ちよさの醸成に一役買ってそう。
たとえばメリケンサックを装備している状態でジャスト回避後の攻撃を繰り出したら
パンチで敵の頭を貫通しますからね……。
これ、最初は「ウワワワ……」とドン引きしてたんですが、
二回目以降は正直……
「いくぞ~~~!!ヨイショ~~~!!!w(貫通)」って……なっちゃいました……
要所要所では頭を使った戦い方もするよ!
楽しい戦闘時のギミックは他にもいろいろあって、
たとえば「撒き餌」なんかもそのひとつ。
これを撒いてゾンビたちを一カ所に集めてからまとめて爆破するのも…気持ちいい!
ステージギミックを活かした戦い方もあって、
プールに電流を流して水中のゾンビを一網打尽にすることも。
ゾンビよ、これが生きている人間の叡智だ!!!!
こういったハクスラ要素も持ち味のひとつ。
心をくすぐるビルド要素・クラフト要素
ゲームの進行状況やレベルに合わせて戦いに役立つスキルが解放されます。
獲得したスキルを自分好みの組み合わせで装備し、自分流のスキルデッキを構築できるのがアツい!
能動的にバトルスタイルを設定できると「やらされてる感」が「やってる感」に変わっていきます。
私はやっぱりジャスト回避が好きなので「ジャスト回避成功時に体力回復」「ジャスト回避成功時に攻撃力上昇」などのスキルをガンガンに積んで、自らのバトルスタイルを確立していきます。
変わり種のスキルカードもあって、
ゲームの難易度を上昇させる「マゾヒスト」なんてものも。
こういうのがあると、周回プレイや縛りプレイが楽しくなりそうですね。
また、武器にも拡張要素があって、自分好みの強化クラフトができます。
そこらへんで拾った軍刀に発火性能のある「近接武器用クリメイターモジュール」等を取り付けると…
炎ダメージを付与した「強化型クリメイター軍刀」にアップグレード!!
こういう感じで武器を強化すると結構わかりやすく戦闘がラクになるので、
思わず「早くこれでゾンビぶった斬りてぇ~!!」とニヤニヤしてしまいました。
個人的には↑の「虐殺用パンクチュレイタースレッジハンマー」がお気に入り。
「“虐殺用”ってネーミングさぁ…もうちょっとこう…やさしい言い回しがあるだろ!!」と思いますが、実際これでゾンビをパッカンパッカン虐殺できるので仕方ない。
やっぱりゾンビをブッ倒すなら打撃武器でガツーンとやるのが最高です。
ちなみに一回手違いでこの武器を破棄しちゃったことがあったんですが、
もう一度同じ武器を手にするまでは、
「ああ…私は虐殺用パンクチュレイタースレッジハンマーじゃなきゃダメなんだ…虐殺用パンクチュレイタースレッジハンマーじゃなきゃ……」
……とかなり禁断症状が出てましたね。
あなたもお気に入りの相棒を見つけてみてください。