100万円超えのPCを使って『モンスターハンターワイルズ』のベンチマーク用ソフトを回す動画が、電ファミニコゲーマーのYouTubeチャンネルに公開された。
『モンスターハンターワイルズ』は、株式会社カプコンから2月28日に発売予定の新作タイトルだ。そして、その発売に先立ち、2月5日に公開されたされたのが、『モンスターハンターワイルズ』のSteam版のベンチマーク用ソフトである。
ベンチマーク用ソフトとは、そのゲームをプレイする際に自身の持つPCで快適に動作するか、パフォーマンスの指標となるスコアを計測してくれるツールのことである。
今回の企画では100万超えのPCを用意。『モンスターハンターワイルズ』のSteam版のベンチマーク用ソフトを回して、実際にどの程度のスコアを叩き出すのか、検証してみた。構成は以下のとおり。
なお、画質はもちろんフルHD(1920p)のおよそ4倍の画素がある「4K解像度」。映像をよりなめらかに見せるフレーム生成も「ON」にし、リアルな映像表現ができるレイトレーシングも最大の「高」に設定。とにかく最大級にスペックが要求される環境で『モンハン』世界を味見してみることに。
……考えるまでもないが、結果としては「非常に快適にプレイできます」というスコアとなっている。しかし注目してほしいのはそのスコアは平均FPSの数値だ。やはり100万超え。PCのパワーを感じるものになっている。
また、動画内では、録画ソフトを起動していない状態で4KとフルHDそれぞれの解像度によるスコアも比較。フレーム生成ONとOFFのケースも比較し、結果を公開している。
100万もするPCがどれだけのスコアを出すのか……だけでなく、設定によりどのような違いがあるのか。ちょっとした好奇心がくすぐられる動画になっているので、ぜひ楽しんでほしい。