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【今日は何の日?】『スーパーロボット大戦』が発売された日(1991年4月20日)。ガンダム、マジンガー、ゲッターが共演!人気ロボットが集う名作シミュレーションRPG

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4月20日は『スーパーロボット大戦』(以下、『スパロボ』)が発売された日だ。

『スパロボ』は、1991年4月20日にバンプレスト(現:バンダイナムコエンターテインメント)から発売されたゲームボーイ用ソフト。本作は、『機動戦士ガンダム』『マジンガーZ』『ゲッターロボ』などが、作品の垣根を越えてともに戦うというシミュレーションRPGだ。

初代『スパロボ』ではゲーム開始時に、ガンダム・チーム、マジンガー・チーム、ゲッター・チームの3つからいずれかを選ぶことになる。選んだチームの機体が、最初にプレイアブルキャラとして使用できるのだ。本作ではパイロットは存在せず、2作目の『第2次スーパーロボット大戦』(以下、『第2次スパロボ』)で初めてパイロットが登場する。

また、『スパロボ』オリジナルのロボットであるサイバスター及びグランゾンも『第2次スパロボ』が初登場。

以降、『スパロボ』シリーズでは数々のオリジナルロボット、キャラクターが登場しており、オリジナルのみで構成された『スーパーロボット大戦オリジナルジェネレーション』シリーズも展開していた。

初代『スーパーロボット大戦』の発売日は1991年4月20日。ガンダム、マジンガー、ゲッターが共演!人気ロボットが集う名作_001
(画像はBandai Namco Entertainment公式YouTubeより)

一方、敵ユニットを仲間にできる説得や、一時的に能力を上げる精神コマンドといった『スパロボ』ならではのシステムは初代から登場している。

『スパロボ』シリーズの原点が完成したのは、3作目の『第3次スーパーロボット大戦』から。機体とパイロットが完全に別れて個別のステータスが設定され、一部パイロットは乗り換えが可能に、機体の改造が可能に(機体性能のみで武器は不可)、ルート分岐によるストーリーの変化など、基礎となるほとんどのシステムは3作目で出来上がっている

初代『スパロボ』以降、シリーズは何十作品ものシリーズを発売しており、登場したロボット作品も多岐にわたる。2021年には”ロールプレイングビデオゲームシリーズにおけるIPライセンス最多数”(※2021年3月末時点で274作品)でギネス記録の認定を受けている。

ロボット好きの少年が夢に描いた共演、共闘が楽しめるゲームが『スパロボ』シリーズだ。

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