
※インディーとは、英語の「Independent(独立した)」という単語から派生した語。ゲーム業界における意味合いとしては、「大手から独立し、少数のチームによって開発されたゲーム」といったところだろう。ソニーや任天堂によるインディーゲームへの支援とは、要するに彼らの作品にQAを行い、Playstation 4やNintendo Switchで販売する一連の流れを構築することだった。その試みが一定の成果を得たことは、イベント会場内に設営されていた巨大なPlaystationとSwitchブースの存在感からもうかがい知ることができる。
インディーゲームの祭典「A 5th of BitSummit」のレポートをお届け。BitSummitの不透明な選考基準と現状についての批評が出たりもしていたようだが、それは実際に会場で体感することができたのか? 振り返って考察し... [続きを読む]