いま読まれている記事

「これはバイオ愛に満ちた作品だ!」コジマ店員が『バイオハザード』と『バカハザ』を実況プレイ【笑撃コラボゲーム『バカハザ』リリース記念特番】

article-thumbnail-bakahaza-live

1

2

3

 2016年9月に開催された「東京ゲームショウ」のカプコンブースにて発表されて以来、国内のみならず海外のユーザー(の一部?)までもザワつかせていたゲームアプリ『バカハザ 〜少年バカボン✕バイオハザード〜』が、ついに10月25日にAppStore、Google Playにて配信を開始した。

 その配信を記念して、ニコニコでは人気ゲーム実況者・コジマ店員、タレントの鈴木 咲さん、そして本作を手掛けたアプリメーカー・ゲームドゥの中村 心さんによる「バカボン✕バイオハザードの衝撃コラボゲーム『バカハザ』リリース記念特番」を11月7日に放送した。

 番組は、本作の実況プレイだけでなく、『バカハザ』のベースとなった初代『バイオハザード』の実況プレイ、最新作『バイオハザード7』や『少年バカボン』の紹介など盛りだくさんの内容となったが、ここでは初代『バイオハザード』と『バカハザ』の実況プレイの模様を抜粋してお届けしよう。

 『バカハザ』が、いかに初代“バイオハザード愛”に包まれた作品であることがわかるハズだ。






 プレイボール! さあ始まりましたー! 『バカボン』と『バイオハザード』の笑撃コラボゲーム『バカハザ』リリース記念特番をやっていきたいと思います! どうも皆さん、こんばんは! ゲーム実況者のコジマ店員です! 今日は楽しんでいきましょー!

 はい、皆さんこんばんはー! 手のひらサイズのAカップ、グラビアアイドル(笑)の鈴木 咲です。 よろしくお願いします!

 さあ、そして今日は「バカハザ特番」ということで、『バカハザ』をKADOKAWAと共同リリースしたゲームドゥの中村 心さんと一緒に生放送をしていきたいと思います。中村さん、よろしくお願いしまーす!

 はい。札幌から来ました、ゲームドゥの中村です。よろしくお願いします!

 今日は先月末にリリースされたばかりのアプリゲーム『バカハザ』の特番ですが、『バカハザ』と言えば、今年の東京ゲームショウで、国内のみならず海外のユーザーまでもザワつかせたというゲームとなっております。

 いやあ、ザワつきましたねえ(笑)。「えっ?」みたいな。

 誰もが想像しなかったんじゃないかなと。なんでそうなったのか聞きたいですねえ(笑)。「バ」しか共通点ないじゃないかと思ったんですけどね。中村さん、リリースして1週間ちょっと経ちますけど、反響はどんな感じですか?

なぜこのコラボが実現した???

 はい。やっぱり『バイオハザード』と『バカボン』というコラボについて、「なぜその組み合わせ?」とか、すごく驚いたという声を聞きますね。実際に1週間経って遊んでくれたユーザーさんからは、『バカボン』といえば面白い・おかしい作品で、『バイオハザード』といえばホラーなのに、どうミックスされているのか? という部分で、「意外に『バイオ』感が出てる!」という意見もいただいていて、「あ、良かったな」と。我々もすごく『バイオ』感を出したところには力を入れたので。

 思ったよりもシビアで。『バカボン』だと思ってやったら本当に『バイオハザード』だった、みたいな(笑)。

 そうですね。ステージとかBGMを忠実に再現されていて。ちゃんと怖さもしっかりと伝わりながら、でもなにか「あれ、違うぞ」という感じになっているゲームですね。このコラボしたキッカケは何だったのですか?

 今回、共同パブリッシャーのKADOKAWAさんからのお声がけだったんです。『少年バカボン』というマンガがありまして、それと何かを組み合わせたゲームを作りません? ということで、『バイオハザード』とやったら面白いんじゃないかという。

 面白いですね。そこで『バイオハザード』が出てくるのが。

 それはアルコール入れながらの、といったことではない?

 (笑)。やってそう(笑)。

 いや、私お酒飲めないので(笑)。

 あ、そうなんですか(笑)。じゃあもう純粋に「面白いから」と。

 「あっ、いいな」と思いまして。

皆さん、『バイオ』プレイしたことある?

 もう、コメントでも「発想がスゴすぎる」ってコメントありますね。いやー、本当に楽しみ。ところでお二人は『バイオハザード』はプレイしたことは?

 じつは私、『バイオハザード』は『1』をやったことないんですよ。他はけっこうやってるんですけど。『1』のときは、ウチにPlayStationがなかったので、やってなくて(笑)。だから今日は楽しみですね。

 『バイオハザード1』のプレイもありますので。ぜひ皆さんもね、楽しんでいってください。

 いま観てくださっている視聴者の皆さんは、『バイオハザード』が好きで観ていらっしゃるのか、『バカボン』が好きで観ていらっしゃるのか、それとも両方好きなのかというアンケートを取りたいなと思います。

 確かに。コレ気になりますねえ。

 はい。「1 バイオハザードが好き」、「2 少年バカボンが好き」、「3 両方好き」。

 (コメントで)「鈴木咲が好き」って(笑)。

 ありがとー。私、先日が誕生日だったので、たぶんプレゼントですね、今のが。

 たくさん来てますねえ(笑)。

 誕生日プレゼントいただきましてありがとうございます。と、皆さん、その間にアンケートにお答えいただけましたか? それでは結果の方をよろしくお願いしまーす!

 おおーっ。あ、「両方好き」もすごい、35.4%。で「バイオハザードが好き」は51.9%。で「少年バカボンが好き」は12.7%ということで。バランス結構いいんじゃないですか?

 いいですねえ。これで総計すると、『バイオ』好きがだいたい87%で、『バカボン』好きがだいたい50%ってことですね。やっぱり気になりますからね、このコラボは。

 ねえ。どうなるんだっていう。しかも今回中村さんがいらっしゃってますから、たぶん皆さんが気になってたところを聞きつつお届けできると思います。

『バカハザ』ってどんなゲーム?

 それでは早速、番組を始めていきましょー! まずは、本日使用するアプリゲーム『バカハザ 〜少年バカボン✕バイオハザード〜』についてご紹介していきましょう。

 『バカハザ』は、カプコンの大人気ゲーム『バイオハザード』の世界で、あの赤塚不二夫先生の大人気マンガ『天才バカボン』のスピンオフ作品『少年バカボン』のキャラクターたちがサバイバルホラーするという、夢のコラボが実現したゲームとなっております。ストーリーは、バカボンが通うバカ出小学校の遠足でのこと。クラスメイトのアホヤ&アホナと森に迷い込んだバカボンが、ある古びた洋館にたどり着く。なんとそこではクラスメイトたちが大変な目に遭っていたという!

 遠足なんですね、これは(笑)。けっこうホンワカしていますね、ホラーゲームの割には(笑)。

 ホンワカからの、まさかの洋館でね。あんなことがあるなんて! 『バイオ』さながらの、襲いかかる敵にバカボンたちがいろんな武器を駆使して立ち向かう“バカ怖い”展開。そして、行く先々にはさまざまな仕掛けが待ち受けている謎解き要素もたっぷりの内容となっております。 さらに、せっかくの『バイオ』コラボということで、いろんな名シーンをバカボンテイストで再現している点も皆さん必見ですよー! という、ゲームドゥさんとKADOKAWAさんから共同配信されたアプリゲームとなっております。

 なるほど。ということは中村さん、『バカハザ』は初代『バイオハザード』をベースにされたんですね? 1番始めの、PlayStationの。

 はい。初代の『バイオハザード』をベースに、マップであったり、ギミックだったり、謎解き要素であったり、敵の種類であったりアイテムであったり……、いろんなものを初代の『バイオ』をベースにしていますので、初代『バイオハザード』ファンにとってはニヤッとする内容が満載だと思います。

 じゃあルートとかも似ていたりして。過去の経験が実際、この『バカハザ』では役に立ったりとか。

 そうですね。あの、完全に再現、というわけではないんですけども、やはり「ここは絶対こうだよな」ってところは外してませんので。ぜひ昔の記憶を頼りに遊んでいただければ。

 そうですね。さっきもコメントでありましたけど、「最近『バイオハザード1』はやってないな」っていう人もいるんで、『バカハザ』をやってみて、そのときの記憶を呼び覚ましてもらうのも面白いのかな。

初代『バイオハザード』をおさらい!

 『バイオ』シリーズはめちゃくちゃやっている! というコジマさんに、『バイオ』の魅力などを教えてもらいたいなと思います。

 1996年に1作目がPlayStationで発売されて今年で20年になるんですね。その第1作目こそ、“サバイバルホラー”という新しいジャンルを開拓した作品です。ホラーだけじゃなくて、“サバイバル”も入ってきた、新しいジャンルを開拓した名作です。最近では『バイオハザード7』が発表されていますが、『ガンサバイバー』とかいろんなシリーズがたくさんあるゲームですので、「今日はじめて知った」っていう人は、ぜひいろんな作品をプレイしてもらえればな、と思います。

 コジマさんって、初めて『バイオ1』をプレイしたときの思い出は?

 『1』は、いとこの家でやりましたね。いとこのお兄ちゃんのトコロに遊びに行ったら「ホラーゲームやるよー」って言われて。ちょっとまあイジってみて。で、やっぱりあの、みんなも知っている「ケルベロス」っていう犬が窓から入ってくるじゃないですか。操作もやっぱりおぼつかないんで、そこで怖すぎて電源を切った覚えがあります

 電源を切った!?

 「もう死ぬ! 死ぬからもうダメ!」って、もう。動けない! って思ってポチッと。

 わたしもそうでした。

 ケルベロスの動きが速いんでねぇ……。普通の操作とかだったら逃げ切れるんだろうけど、やっぱり当時なかなかなかった「ラジコン操作」が適用されていたんで、いつもの動きができなくて。で、逃げることもできず壁に走り続けて、噛まれてて……。

 コメントには「壁沿いに走る」とか。

 “あるある”ですよね(笑)。

 皆さん同じですね。共感している。

 みんな「壁沿いだわ」っていう“あるある”。けっこう、みんなダイナミックにこうやって切ってるんですかね。電源。

 ホラーゲーム嫌いな人は本当に切ると思いますね。

 ああ、そうなんだ。

 私、けっこう“切る派”でしたね。そんな思い出のゲームですね。

 そんな思い出のゲーム、むちゃくちゃクリア回数が多いって聞いたんですけど。

 HD版の方は公式のニコ生でもやらせていただきましたが、家ででも20~30回は。今日やるPlayStation版のほうは、まだ3~4回くらい。

 リメイクと『1』で違う?

 ルートも違うんですよ。まあ、その知識を活かして今日は頑張っていきたいなと思います。よろしくお願いします。

『少年バカボン』ご存知ですか?

 頼りたいと思います(笑)。そして、バイオハザートとコラボした『少年バカボン』についても少々ご紹介したいと思います。

 『少年バカボン』は、KADOKAWAが刊行していた「デンゲキバズーカ!!」に連載されていたギャグマンガで、天才バカボンの息子キャラ「バカボン」が、バカボンのパパのようなおバカキャラになってバカ田大学付属バカ田小学校を舞台に大活躍するという作品です。コミックが現在電子書籍版限定で発売中となっております。
 ということで、『バカハザ』をやったときにバカボンが腹巻きしてるから、「これパパ? バカボン?どっち?」みたいに混乱したんですけど、『少年バカボン』はバカボンのパパの格好したバカボンが主人公なんです。

 そうなんです。

 これね、けっこうイロイロ混乱していると思うんですよ。「あれ?」みたいな。

 若かりし頃のパパの話とか間違えられたり? でも、息子のバカボンくんのお話です。

 みなさんが想像している腹巻きのキャラはバカボンのパパだから、バカボンは少年なんです。バカボンはバカボンなんです。難しいですよね。ホントに

 哲学の域にだんだん入ってるのかな? っていう(笑)。まぁ、これで皆さん、1つ、お利口になりましたからね。

 はい、お利口になりました。ということでどんなキャラクター登場するか、『少年バカボン』のキャラクターについては『バカハザ』をプレイするときに改めてご紹介したいと思います。

 いっぱい出てくるんですね。

 けっこう出てきますので、また楽しみにしてもらいたいと思います。

1

2

3

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ