日本ファルコムは、『イースIX -Monstrum NOX-』を正式発表した。公式サイトがすでに公開されており、対応機種がPS4、2019年にリリース予定であることが明らかにされている。
『イース』は1987年から続く日本ファルコムの看板アクションRPGシリーズ。毎作進化してきた軽快なアクション性や熱いBGMなどが特徴で、ナンバリング作品としては7年ぶりとなった前作『イースVIII -Lacrimosa of DANA-』は2016年にPS Vitaでリリース、その後はPS4やPC、Nintendo Switchでも発売された。
公式サイトでは揺りかごや発祥の地を意味する「クレイドル」(Cradle)にて見つけた真実に関する意味深なメッセージや、「バルドゥーグの檻」なる書籍の文章が掲載されている。ストーリーや登場キャラクターなどの詳細は一切伏せられているが、”監獄の都市”が本作のキーワードのひとつとなるようだ。なお開発は『イースVIII』の開発陣が手がける完全新作になるとのこと。今後の続報に期待したい。
文/ishigenn