『Pokémon GO』が「歩く」だけでなく「眠る」にも進出へ。任天堂が開発する「ポケモンGOプラス+」や新アプリの配信が予定

 株式会社ポケモンは、『Pokémon GO』に新たに「睡眠」をテーマにしたアプリやハードの開発に着手していることを明らかにした。

 同社は「歩く」の次に「睡眠」に着目しており、『Pokémon GO』に睡眠関連の機能を付けることを予定している。睡眠を利用した『Pokemon Sleep』アプリが、『はねろ!コイキング』の開発会社Select Buttonによって制作中。朝起きるのが楽しくなるゲームがコンセプトであり、寝た時間、起きた時間をエンターテイメント化する。こちらは2020年にリリース予定だ。

(画像はYouTube | 【公式】ポケモン事業戦略発表会2019より)
(画像はYouTube | 【公式】ポケモン事業戦略発表会2019より)
(画像はYouTube | 【公式】ポケモン事業戦略発表会2019より)

 また、睡眠をテーマにした遊びを任天堂・Nianticとも検討していく。任天堂のハードウェア開発部門の丸山氏は、これまで開発してきた「ポケモンGOプラス」「モンスターボールプラス」を紹介した上で、任天堂が新たに開発する「ポケモンGOプラス+」を公表した。昼は「ポケモンGOプラス」として使用可能で、従来どおりランプと振動でポケモンの存在を知らせる。また夜は、枕元に置くことで睡眠時間が計測可能。内蔵されている加速度計で睡眠状況を調べ、Bluetoothでスマートフォンに通信する。

 NianticのCEOジョン・ハンケ氏も、睡眠に関連する展開に協力する意向を伝えたほか、『Pokémon GO』に大量のカビゴンが発生することを茶目っ気を交えながら伝えた。

(画像はYouTube | 【公式】ポケモン事業戦略発表会2019より)
(画像はYouTube | 【公式】ポケモン事業戦略発表会2019より)
(画像はYouTube | 【公式】ポケモン事業戦略発表会2019より)
(画像はYouTube | 【公式】ポケモン事業戦略発表会2019より)

 なお2014年、任天堂は「生活の質」(クオリティ・オブ・ライフ、QOL)を向上させる事業の開始を発表し、そこで「睡眠の見える化」を提言していた。具体的なサービスやデバイスの発表にはなかなか至らず、2019年4月には日本経済新聞によるQOL事業は中止されたとの報道もあったが、5年のときを経て『Pokémon GO』という人気アプリ上で今回結実に至ったと考えられる。

文/ishigenn

編集
ニュースから企画まで幅広く執筆予定の編集部デスク。ペーペーのフリーライター時代からゲーム情報サイト「AUTOMATON」の二代目編集長を経て電ファミニコゲーマーにたどり着く。「インディーとか洋ゲーばっかりやってるんでしょ?」とよく言われるが、和ゲーもソシャゲもレトロも楽しくたしなむ雑食派。
Twitter:@ishigenn
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