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『FF7 リメイク』の発売日が2020年3月3日決定。新しいティザートレイラーが公開

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 スクウェア・エニックスは、『FINAL FANTASY VII REMAKE』(FF7 リメイク)発売日を2020年3月3日と決定し、世界同時発売すると発表した。ロサンゼルスで開催した『FF7』のコンサート中に公開したティーザー予告編で明らかになった。

 『FF7 リメイク』はエピソードを分割してリリースしていくエピソディック形式のタイトルであることがすでに発表されており、今回は第一弾の発売日が決まったかたちだ。

 新しいティザートレイラーでは、神羅カンパニーの治安維持部門総括ハイデッカーが登場。総帥であるプレジデント神羅にアバランチの存在を報告している。

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(画像はFINAL FANTASY VII REMAKE Trailer for FFVII – A Symphonic Reunion (Closed Captions) – YouTubeより)

 『FF7』のオープニング、列車からクラウドが飛び出すオープニングと思しきシーンも出てくる。ここから壱番魔晄炉を爆破する『FF7』の幕開けに多くのプレイヤーがわくわくしたことだろう。

 アバランチとは、主人公のクラウドが所属する神羅カンパニーの魔光エネルギー政策に反旗をひるがえすテロリスト集団だ。ティザーでもリーダーのバレットのほか、ビッグスウェッジジェシーといったアバランチのメンバーが確認できる。

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(画像はFINAL FANTASY VII REMAKE Trailer for FFVII – A Symphonic Reunion (Closed Captions) – YouTubeより)

 バトルシーンはすでに発表されている通り、コマンドを選択するのではなく、アクション主題のバトルになっている。壱番魔晄炉を守る最初のボス、ガードスコーピオンが爆発する姿も。

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(画像はFINAL FANTASY VII REMAKE Trailer for FFVII – A Symphonic Reunion (Closed Captions) – YouTubeより)
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(画像はFINAL FANTASY VII REMAKE Trailer for FFVII – A Symphonic Reunion (Closed Captions) – YouTubeより)

 オリジナルの『FF7』と比較すると、全てに置いてディティールが豊かになっており、『FF7』をなぞりつつも、まったく新しい体験ができるフルリメイク作品となっていることがよりわかるティザーだ。

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(画像はFINAL FANTASY VII REMAKE Trailer for FFVII – A Symphonic Reunion (Closed Captions) – YouTubeより)
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(画像はFINAL FANTASY VII REMAKE Trailer for FFVII – A Symphonic Reunion (Closed Captions) – YouTubeより)

 ついに発売日が決まった『FF7 リメイク』。明日、6月11日の日本時間10:00に開催するスクウェア・エニックスのカンファレンスでは、より長いトレイラーが公開されるとのことなので、どのようなシーンが登場するのか、要注目だ。

ライター/福山幸司

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福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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