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日本の「試験に対する恐怖・プレッシャー」をテーマにした一人称ホラーゲーム『受験地獄』をスペイン・マドリードのスタジオが制作。1月16日にSteamで配信開始

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 スペイン・マドリードのゲームスタジオ「W&H Game Systems」は1月16日(木)、Steamにて一人称ホラーゲーム『Juken Jigoku | 受験地獄』をリリースすることを発表した。

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(画像はW&H Game Systems公式YouTubeチャンネルより)

 『Juken Jigoku | 受験地獄』は、主人公が、賭けに負けた罰ゲームとして夜中の学校に忍び込み、試験問題を盗む一人称のホラーアドベンチャーゲームだ。一人称視点から見えるレトロなアナログのビジュアルと特殊効果によって、プレイヤーに強い没入感と恐怖感を与える。

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(画像はSteam『Juken Jigoku | 受験地獄』より)
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(画像はSteam『Juken Jigoku | 受験地獄』より)

 また、マルチエンディング方式を採用しており、プレイヤーの行動や発見によっては異なるエンディングを迎える場合もある。プレイヤーの技術や経験によって変動するが、1回のプレイ時間はおよそ30分から45分でプレイ可能だ。

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(画像はSteam『Juken Jigoku | 受験地獄』より)
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(画像はSteam『Juken Jigoku | 受験地獄』より)

 本作は日本の学生が持つ「学校の試験に対する恐怖やプレッシャー」をテーマに開発されており、「暗くて不気味な環境を探検することで、学生が試験期間中に経験しなければならない恐れやプレッシャーから落ち着きを取り戻す」ことを目指したとのこと。

 日本のホラーゲームや、人気の少ない地域のコンビニでの夜勤の様子を描いた『Night Shift』(2018)、事故物件を歩き回るホラーアドベンチャーゲーム『Stigmatized Property | 事故物件』(2019)などの作品からインスピレーションを得ている本作。これらの作品が好きな人は一度プレイしてみると良いだろう。

ライター/ヨシムネ

ライター
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ヨシムネ
2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。

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