任天堂は、墓地経営シミュレーションゲーム『Graveyard Keeper』の日本語版の発売日が2月6日(木)決定したことをTwitter上で伝えた。価格は2390円(税込)。My Nintendo Storeでのあらかじめダウンロード(予約購入)も受け付けている。
お待たせしました!
— Indie World(インディーワールド) (@IndieWorldJP) January 30, 2020
「Indie World 2019.5.31」で紹介した『Graveyard Keeper』の発売日が2月6日に決定しました。https://t.co/ubgC2W5aag pic.twitter.com/zZbNeISGIT
『Graveyard Keeper』は、Lazy Bear Gamesが開発し、2018年にPC(Steam)およびXbox One向けに発売された。また、2019年6月には海外でPlayStation 4版とNintendo Switch版が発売されたほか、iOS、Android版も配信されている。
本作は『牧場物語』シリーズのような要素を持ちながらも、死体の埋葬をはじめとする墓地経営をメインとすることから、日本国内ではしばしば「暗黒牧場物語」「闇堕ちした『Stardew Valley』」などと呼ばれている作品だ。
ある日交通事故にあった主人公が目を覚ますと、そこは中世の異世界であった。愛する人が待つ元の世界に帰るためには、荒れ果てた墓地を再生させなければならず、主人公は半ば強制的に墓守として働くこととなる。
死体の葬り方は土葬だけでなく、川に流したり、燃やして火葬したりもできる。また、血液や臓器を取り出して売ったり、食肉に加工するなどの選択肢も用意されている。倫理に従うか、それとも欲望のままに金を稼ぐかはプレイヤーの自由だ。
当初は2019年の夏に配信予定だった本作だが「Indie World 2019.12.11」にて今冬へと延期されていた本作。Nintendo Switch版を待ち望んでいた人はぜひ、あらかじめダウンロードで発売日から、ダークな墓守ライフを満喫してみてほしい。
ライター/ヨシムネ