『Metro Exodus』がSteamで2月15日発売決定。安住の地を求めてロシアの大地を列車で旅するオープンワールドFPS

 『Metro』シリーズの公式アカウントはTwitter上で、Epic Games Storeで1年間の時限独占だったシリーズ最新作『Metro Exodus』を、日本時間2月15日14時ごろからSteamで販売することを発表した。

 Steamでの価格は未発表だが、参考としてEpic Games Storeでは通常版が6199円で販売されている。2月11日にはふたつめのDLC「Sam’s Story」のリリースも控えている。

 『Metro Exodus』はウクライナの4A Gamesが開発したオープンワールドFPSだ。『Metro 2033』『Metro Last Light』に続くシリーズ3作目で、ドミトリー・グルホフスキー氏の小説『Metro 2033』を原作としている。

 核戦争の死の灰によって地上を逃れ地下鉄の駅で暮らしている人類を描いており、これまでのシリーズはおもに狭い地下鉄が舞台だったが、『Metro Exodus』では舞台を地上に移し、安住の地を求めて広大なロシアを列車で横断することになる。前2作に引き続き主人公は青年アルチョムだ。

 その空が見えるオープンワールドマップが、本作における大きな特徴のひとつとなっている。アルチョム一行は電車で移動するという設定もあり、沼地や森林、砂漠など、マップごとに大きく異なるロケーションを楽しむことができる。マップには天候の変化や昼夜のサイクルがあり、昼は的の拠点の警戒が厳しいが夜は甘くなるというような変化も起きる。

 前作までと同じくステルス重視の戦闘は、オープンワールド化でより柔軟な攻略が可能になった。敵の拠点は潜入可能箇所が増え、前述の昼夜のサイクルを生かし、夜まで待って敵の拠点に攻め入り闇から闇へと敵を始末するような戦術もとれる。

(画像はSteam 『Metro Exodus』より)
(画像はSteam 『Metro Exodus』より)

 1年前はSteamでも予約が行われていたが、発売2週間ほど前に突如としてDeep SilverがEpic Games Storeでの独占販売を発表。それ以前にSteamで予約していなかった人々はSteamで購入することができなくなった。そのためファンの怒りを買ってレビュー爆撃を受けたが、ゲームの評価自体は高く、Steamでのレビュー評価は現在「非常に好評」となっている。

 突然の独占販売発表に思う方も多かっただろう。しかし、ゲーム自体は2019年を代表するFPSといえる出来になっている。もしまだプレイしていなければ、これを機にプレイしてみるのはいかがだろうか。

ライター/古嶋誉幸

ライター
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter: @pornski_eros
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