Legion Studiosは2月28日(金)、StudioMDHRより発売中の『Cuphead』より、主人公「カップヘッド」と“債権者”「デビル」を再現したレジン製のスタチューをを発表した。価格はカップヘッドが165ドル(約1万8000円)、デビルが315ドル(約3万4000円)で、同日より予約受付も開始している。
https://twitter.com/StudioMDHR/status/1233120933293899776
『Cuphead』は、1930年代のカートゥーンからひらめきを得て制作された2Dアクションシューティングゲーム。すべて手書きのセル画で表現されたキャラクターたち、水彩画の背景、録り下ろしのクラシカルなジャズ音楽がクオリティの高い作品を築きあげている。
その人気はゲーム自体に限らず、テスラの電気自動車へ搭載され、Netflixでのアニメ化も発表されたほか、アナログレコード盤のサウンドトラックがビルボードの全米ジャズアルバム・チャート1位を獲得するなど、インディーゲームでありながらさまざまな偉業を成しとげてきている。
今回Legion Studiosより発売されるスタチューは数量限定で、カップヘッドは1000体、デビルは750体のみ販売される。カップヘッドの大きさは高さ約20cm、横幅約20cm、奥行き約13cm。デビルの大きさは高さ約37cm、横幅役56cm、奥行き約27cmと、どちらもしっかりとした存在感を感じさせる仕上がりだ。
なお、予約する場合は最低100ドル(1万1000円)ほどのデポジット(保証金)入金を行わなければならない。また、価格に送料は含まれていないため、日本からの注文の場合、EMS(国際スピード郵便)の送料が発生するので注意が必要だ。商品の出荷は、いずれも11月ごろを予定している。
ライター/ヨシムネ