架け橋ゲームズは、Team17 Digitalの開発する引越しアクションゲーム『Moving Out(ムービングアウト)』のNintendo Switch版が4月28日(火)に発売されたことを発表した。価格は税込2750円。なお、同日深夜にはSteam版が配信開始される。
近日中にはPlayStation 4版およびXbox One版の配信も開始するほか、追加コンテンツ第1弾となる「月間優秀社員パック」がNintendo Switch版の発売と同時にリリースされている。こちらは税込320円で購入可能だ。
『Moving Out』は、引越し業者である「スムーズ・ムーブス社」の従業員として、ワクワクと忙しさにあふれた街「パックモア」で依頼者の荷物や家具をトラックに積み込んでいくアクションゲームである。最大4人のローカルマルチプレイに対応しており、Steam版においてはローカルマルチプレイをオンライン化する「Remote Play Together」の機能で遠く離れたフレンドとも楽しめる。
本作では2階から1階へ荷物を投げたり、邪魔な窓を割ったりしてハチャメチャな経路で荷物を積み込むことができる。また、ステージも普通の家からお化け屋敷、農場などさまざまなものが存在。ゲームそのものや本作に慣れていない人向けの「アシストモード」も搭載しており、制限時間の延長や目標難易度の低下など、誰とでも楽しく遊べるようなゲームシステムが特長だ。
同時発売の「月間優秀社員パック」では、タコの「インクル教授」やコアラの「ブルース」、ドーナツ頭の「スプリンクルズ」やテレビ頭の「ダイアルズ」からなる、可愛らしいキャラクター全4種類が追加される。興味があればこちらもチェックしてみてほしい。
ライター/ヨシムネ