マイクロソフトは、『Halo 3』のPC移植版を2020年7月14日に発売すると発表した。シリーズ6作品を収録した『Halo: The Master Chief Collection』に収録されるほか、単品でも購入できる。対応プラットフォームはPC(Steam、Microsoft Store)。また、月額425円から加入できるゲームサブスクリプションサービス「Xbox Game Pass for PC (Beta)」でもプレイ可能だ。
2007年に発売された『Halo 3』はBungieが開発したオリジナルの『Halo』シリーズ3部作の最終章であり、先行してリリースされた『Halo Reach』同様、PCへの移植はこれが初めてとなる。
『Halo 3』は、人類と侵略者コヴナントやフラッドとの戦いを描く『Halo』シリーズの3作目で、プレイヤーはこれまでさまざまな困難を乗り越えてきた「マスターチーフ」となり、全人類の存亡を賭けた最後の戦いに身を投じることになる。
本作はキャンペーンの協力プレイに対応しており、Steamストアページにもオンラインでの協力プレイに対応する旨が書かれている。PC版でも協力プレイは楽しめるようだ。またPC移植にあたり、最大フレームレートの向上や4K解像度にも対応。マウスとキーボードの操作や視野角の調整といったオプションも搭載されている。
なお、もっとも安く遊ぶ方法はXbox Game Pass for PCに加入することだが、マルチプレイなども末永く楽しみたければ、現在開催中のSteamサマーセールにて20%オフの3369円で『Halo: The Master Chief Collection』を購入することもおすすめだ。『Halo』シリーズ6作品をPCに移植する『Halo: The Master Chief Collection』PC版も、『Halo 3』で4作目の折り返しとなる。
さらにシリーズ最新作『Halo Infinite』では、7月24日午前0時からの「Xbox Games Showcase」にてゲームプレイ映像が公開される予定だ。こちらも忘れずにチェックしてほしい。
ライター/古嶋誉幸