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ソニーがPS5本体の公式分解映像を公開。全体像や背面の構造なども正確に確認可能、ホコリが溜まる「ダストキャッチャー」の存在も明らかに

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 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PlayStation 5本体の分解映像を公開した。

 解体作業を担当しているのは、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの鳳康宏氏。約7分間にわたり丁寧に分解する様子を紹介した。
 縦置き用のスタンドのネジ固定や、カバーを外してダストキャッチャーから掃除機でホコリを吸える点、将来の拡張ストレージ用スペースなどを確認することができる。

 なお今回の分解行為はあくまで紹介のためのもので、分解をした場合には修理・交換に対応しない可能性がある点が公式サイトでは伝えられているため注意されたい。

ソニーがPS5本体の公式分解映像を公開。全体像や背面の構造なども正確に確認可能、ホコリが溜まる「ダストキャッチャー」の存在も明らかに_001
(画像はYouTube 「PlayStation®5 分解映像」より)
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(画像はYouTube 「PlayStation®5 分解映像」より)
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(画像はYouTube 「PlayStation®5 分解映像」より)
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(画像はYouTube 「PlayStation®5 分解映像」より)

 公式サイトからの引用文は以下のとおり。

PlayStation®5本体の分解映像を公開!

 PlayStationRのハードウェアを開発する上で、私たちのチームは考え抜かれた「美しい設計」を大事にしています。筐体を分解して開けたときに中が美しく整って見えるということは、部品点数も含めて設計に無駄がなく、結果として不良が少なく、高品質で完成度の高い製品であるということを意味するのです。

 PS5では、全く新しい次世代のゲーム体験をご提供するべく、性能面の大きな飛躍が不可欠でしたが、そのためには静音性や冷却性などあらゆる面において、これまで以上にバランスに気を配る必要がありました。

 本日公開するPlayStationR5本体の分解映像では、さらなる静音性の実現に向けた機構の導入など、あらゆる方向から試行錯誤を重ねた結果と、これまで私たちが積み重ねてきた技術の結晶が美しく詰まっている様子をご覧いただけます。

 2015年にPS5の構想に着手して以来、私たちは約5年の時間をかけて設計・開発に取り組んできました。

 量産化の過程においては、新型コロナの影響によってリモートワークが余儀なくされるという未曾有の困難がありましたが、予定通り11月にPS5を発売できることを心から嬉しく思います。

※分解や改造をしないでください。火災や感電、けがの原因となります。
※分解 / 改造が行なわれた痕跡がある場合、修理 / 交換をお断りする場合があります。

編集
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ニュースから企画まで幅広く執筆予定の編集部デスク。ペーペーのフリーライター時代からゲーム情報サイト「AUTOMATON」の二代目編集長を経て電ファミニコゲーマーにたどり着く。「インディーとか洋ゲーばっかりやってるんでしょ?」とよく言われるが、和ゲーもソシャゲもレトロも楽しくたしなむ雑食派。
Twitter:@ishigenn

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