台湾のゲーム製作会社Rayarkは12月17日(金)、音楽ゲーム『DEEMO』の続編となる『DEEMO -Reborn-』をNintendo Switch、iOS、Android向けに発売開始した。
前作となる『DEEMO』は、2013年11月にiOS版、同年12月にAndroid版が配信された音楽ゲーム。2015年6月にはストーリーがフルアニメで描かれ、後日談などを収録した『DEEMO〜ラスト・リサイタル〜』がPlayStation Vita向けに、2017年9月にはNintendo Switch向けに『DEEMO』の移植版が配信されている。
空から降ってきた少女が元の世界に帰るため、ピアノを弾く謎の人物「DEEMO」とともにピアノの音色で育つ不思議な木を育てる、ピアノによる美しい楽曲とリンクするような切なく幻想的な物語が特徴。
今回Nintendo Switch、iOS、Androidで配信を開始した『DEEMO -Reborn-』は、2019年11月にPlayStation 4、PlayStation VR向けに、2020年9月にPC(Steam)向けにリリースされたタイトル。
前作を大きくパワーアップさせた内容となっており、イラストで描かれていたストーリーは3Dになることで生まれ変わり、音楽ゲームだけでなく探索アドベンチャーゲームの要素が追加された。
探索パートを進めることで、さまざまな謎やギミックが出現。それらをクリアすることでストーリーが進むのはもちろん、新たな楽曲をゲットすることも可能だ。
『DEEMO -Reborn-』にて追加された完全新曲もあるそうなので、『DEEMO』を既プレイの方も『DEEMO -Reborn-』にて再度美しい楽曲と切ない物語に触れてみてはいかがだろうか。