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『デスカムトゥルー』販売元のイザナギゲームズが第三者割当増資による資金調達の実施を1月25日に発表。累計調達額は3億6880万円に

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 インタラクティブムービー『デスカムトゥルー』などの作品で知られるパブリッシャー(販売元)のイザナギゲームズは1月25日、コロプラのコーポレートベンチャーキャピタルであるコロプラネクストの「4号ファンド投資事業組合」と株式会社アカツキからの第三者割当増資による資金調達の実施を発表した。
 調達額は1憶6880万円で、今回の増資によってイザナギゲームズの累計調達額は3億6880万円となった。

『デスカムトゥルー』販売元のイザナギゲームズが第三者割当増資による資金調達の実施を1月25日に発表。累計調達額は3億6880万円に_001

 イザナギゲームズは家庭用ゲーム機向けのタイトルを軸に、インタラクティブなエンターテインメント作品の世界的発信を目指して開発および販売事業を展開している。資金調達の目的については「人材採用の強化と新たなプロジェクトの品質向上」としている。

 今回の第三者割当増資により、イザナギゲームズの主要株主は同社所属のプロデューサー兼最高経営責任者(CEO)である梅田慎介氏を筆頭に、コロプラネクスト「4号ファンド投資事業組合」、Makers Fund、NetEase、株式会社アカツキとなった。

【更新 2021/1/27 12:35】 記事初版にて「株式会社アカツキについてはイザナギゲームズとの新たな共同プロジェクト『TRIBE NINE(トライブナイン)』を進行中」と記載しておりましたが、アカツキと『TRIBE NINE』を共同開発している会社はトゥーキョーゲームス株式会社であり、誤った事実です。訂正のうえ深くお詫び申し上げます。

 イザナギゲームズの概要については以下のとおり。

◆イザナギゲームズについて

イザナギゲームズは、日本のクリエイターや開発チームとともに作り上げたプロジェクトを世界のマーケットにダイレクトにアピールしていくことを理念に掲げる、コンシューマーゲームを中心とするインタラクティブエンターテインメントプロデュース&パブリッシュ会社。東京都江東区に本社を置く。資金調達の幅を広げることにより、優れたクリエイターが新しいIP・ゲームを創り出すチャンスを増やし、全世界を販売マーケットとして大きくアプローチすることで、数多くのユーザーにゲームを中心としたインタラクティブエンターテインメント体験を届けることを目指している。2020年にはインタラクティブムービー【デスカムトゥルー】をリリース、2021年は【ワールズエンドクラブ】のSwitchバージョン、【冤罪執行遊戯ユルキル】のリリースなどを予定している。

・イザナギゲームズ公式Webサイト

https://izanagigames.co.jp/

・イザナギゲームズ公式Twitterアカウント( @izanagigames )

https://twitter.com/izanagigames

・イザナギゲームズ公式Youtubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UChWg_PrdkJLBCEhtVrII-MQ/

・イザナギゲームズ公式オンラインショッピングサイト「イザナギZストア」

https://izanagi.official.ec/

ライター/ヨシムネ

ライター
『デスカムトゥルー』販売元のイザナギゲームズが第三者割当増資による資金調達の実施を1月25日に発表。累計調達額は3億6880万円に_002
2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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