兵器クラフトゲーム『Besiege』で「ガンタンク」を作り続ける新月ひびき氏が約1年半ぶりとなる「第29世代 ガンタンク」の紹介映像を公開。より扱いやすさを意識した構造に

 動画投稿者の新月ひびき氏(@hibiki_niiduki)は3月29日(月)、兵器建造サンドボックスゲーム『Besiege』を使ったシリーズ動画「ガンタンク開発報告」の最新エピソードを公開した。

(画像はYouTube「第29世代ガンタンク開発報告」より)

 「ガンタンク開発報告」は、有名なロボットアニメ『機動戦士ガンダム』に登場した機動兵器のひとつ「ガンタンク」を、2016年7月から不定期で開発・改良し続けているシリーズである。電ファミニコゲーマーでは過去に新月氏へのインタビューを実施しているので、興味があればチェックしてみてほしい。

 今回公開された“第29世代”のガンタンクでは「誰にでも容易に扱える機体」を初のコンセプトとして定め、十分な完成度をもつ前世代の履帯をベースに車体を改良している。構造部(フレーム)の設計を簡略化することで、前世代の履帯に存在した「自壊する不具合」の排除に取り組んでいる。

前世代ではパーツの接続順や配置座標が細かに設定されていた
(画像はYouTube「第29世代ガンタンク開発報告」より)
今世代では転輪やサスペンションも含めて設計が簡略化されている
(画像はYouTube「第29世代ガンタンク開発報告」より)

 また、構造部の素材「ログブロック」には、耐久性を確保するために短縮されたものを使用していたが、今世代ではスキンパックを適用することで「通常のログブロックを使用しても見かけ上折れなくなる」仕様を利用。耐久性を維持しつつコストカットに成功している。

 さらに、通常のログブロックへの変更にともない、衝撃を和らげる素材「サスペンション」の配置も変更。車幅のわずかな小型化と、ヘリコプターのような安定性の高い飛行機能の搭載につなげている。

前世代では端にある「短縮ログブロック」のみで構造されていた
(画像はYouTube「第29世代ガンタンク開発報告」より)
サスペンションの配置が変わったことで、履帯はよりなめらかに駆動するようになっている
(画像はYouTube「第29世代ガンタンク開発報告」より)
上半身の変形機構は可動位置が変わり、砲門の高さを無段階で調整できるようになった
(画像はYouTube「第29世代ガンタンク開発報告」より)

 上記のほか、映像では再設計された上半身の変形機構や各種装備などの変更点を紹介しているが、さらっと完成機が22回の試作を経た“23型”と説明されている点には驚きを隠せない。

 今世代を含むこれまでのガンタンクは「Steamワークショップ」上で配信されており、実際に動かして楽しめるので、Steamで『Besiege』を所有している人は一度試してみるとよいだろう。

(画像はYouTube「第29世代ガンタンク開発報告」より)

 ライター/ヨシムネ

ライター
2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
Twitter:@fuyunoyozakura
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