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『風雨来記4』のゲームシステムの詳細が明らかに。各種スポットでも360度の風景を眺めることがに可能、写真撮影を自分のフレームで切り取り人気記事を目指せ

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 日本一ソフトウェアは、7月8日(木)に発売を予定しているアドベンチャーゲーム『風雨来記4』について、シリーズおなじみの要素を中心としたシステムの詳細を公開した

※2020年12月に公開された『風雨来記4』プロモーションムービー第1弾

 『風雨来記4』はバイクでのツーリングの旅を主題にしたアドベンチャーゲーム。これまでのシリーズでは北海道や沖縄県が舞台だったが、本作では岐阜県が舞台となっており、プレイヤーはルポライターとなり岐阜県の魅力を伝えるために、4週間の間に岐阜県の神社や温泉、駅や岬などのさまざまなスポットを巡り、記事を作成しなければならない。

 本作では道路風景が静止画ではなく、360度カメラの映像が採用されている。動く実写映像とともに周りを自由に見渡すことができるので、さらなる臨場感のあるツーリングが楽しめそうだ。主人公が乗るバイクはヤマハ発動機の協力のもと「MT-10 SP」が使用されている。

 第1弾のゲームシステム紹介では、ツーリングシーンでは燃料計に似たメーターが主人公でスタミナでこれが尽きたらキャンプをしなければいけないこと、地元メディアである「岐阜新聞社」からの協力により観光では訪れないような穴場など網羅し、スポットは100箇所にのぼることが紹介されていた。

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(画像は『風雨来記4』公式サイトより)
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(画像は『風雨来記4』公式サイトより)
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(画像は『風雨来記4』公式サイトより)
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(画像は『風雨来記4』公式サイトより)

 今回は『風雨来記4』のゲームシステムの詳細の第2弾が公開。今作では地図にスポットをマークしておけば経路がナビゲーションされる機能があり、スポットをいつのまにか通り過ぎていたといった心配がなくなりそうだ。
 また、スポットの写真撮影でも360度の風景を眺めることが可能に。自分でフレームを決めなければいけないので、写真撮影がより楽しめそうだ。またスポットでのイベント中しか撮影できない場面もあるとのことで、シャッターチャンスを逃さないようにしよう。

 このほか、新しく公開されたスクリーンションではスポットの風景が確認できるようになっている。かつて織田信長が居城でもあった金華山の岐阜城や、岐阜県名水50選にも選ばれている不動滝を眺めながら森林浴が楽しめる付知峡(つけちきょう)を訪れることも可能だ。 こうしたスポットのほかにも地図にも載っていないスポットが隠されているので、あちこちをツーリングしながら探してみるとよいだろう。

 『風雨来記4』はPS4、Nintendo Switch向けに7月8日発売予定だ。

ライター/福山幸司

ライター
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福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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