終末おさんぽアドベンチャー『スクラップフレンズ』が配信開始。2体のロボットが何もない荒野をどこまでも歩んでいく。『ポストアポカリプスベーカリー』などユニークな作風で知られるゲームクリエイターじぃーま氏の最新作

 合同会社ズィーマはスマートフォン向けアドベンチャーゲーム『スクラップフレンズ』の配信開始を発表した。プラットフォームはAndroid、iOS。広告・アプリ内購入ありの基本無料ゲームとなる。

 『スクラップフレンズ』は2体のロボットが何もない荒野をどこまでも歩いて行く終末おさんぽアドベンチャー。落ちているゴミを拾って、たまい現れる野性の電子レンジを狩ってみたり、心がくじけてしまったらナデナデして歩んでいく。しかしこんな2人の前には、処刑人が立ちふさがる。そして2体のロボットの旅路の果てにあるものとは。セリフを廃した表現でストーリーは紡がれていく。

(画像はYouTube「スクラップフレンズPV」より)
(画像はYouTube「スクラップフレンズPV」より)
(画像はYouTube「スクラップフレンズPV」より)
(画像はYouTube「スクラップフレンズPV」より)

 本作を開発したのは、未来人に仕送りするゲーム『TimeMachine』や、地球最後のパン屋を描いた『ポストアポカリプスベーカリー』、爆弾のAIを教育する『リトルボムガール』、人類最後のタクシー運転手を描く『ザ・ファイナルタクシー』など、SFを題材にしたユニークな作風で知られるゲームクリエイターのじぃーま氏

 本作は過去作品との繋がりはないが、世界観としては共通しているとのこと。やりこまなくても小1時間、やりこんでも3時間程度のボリュームとのこと。早くもプレイしたユーザーからは好評なレビューが寄せられている。すこし寂しく切ない印象を受けるプロモーションビデオからロボットたちにどのような運命が待ち受けているのか。気になった人はプレイしてみてはいかがだろうか。

ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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