自分が人間だと証明するためにデーモンを撃て!画像認証を『DOOM』にしたプログラマー現る

 「私はロボットではありません」とさまざまなパズルを強いる認証システム「CAPTCHA」(画像認証)の煩わしさは、インターネットユーザーならだれもが頷くところだろう。難度も上がり続けており、すでに人間でもかなり難しい認証も登場している。

 そんなCAPTCHAを『DOOM』に置き換えれば面白いのではと考えたプログラマーのMiquel氏が、Aim力をちょっとだけ問う「Doom Captcha」を制作した。自分が人間であることを証明するために、デーモンを撃つのだ。

(画像はProduct Hunt「Doom Captcha」より)

 CAPTCHAは、ロボットによる悪意あるスクレイピング行為などを防止するため、人間とロボットを区別するテストとして登場した。ゆがんだ文字を読み取るものが有名だが、さまざまなパズルを解くテストもある。煩わしさはさておき、まるでゲームのようなテストでもある。

 そんなCAPTCHAが『DOOM』と出会ってしまうのは、時間の問題だったのかもしれない。「動く可能性があるものなら、すべて動く」と言われる『DOOM』がCAPTCHAでも動く……というわけではないが、この活動もインターネットミームとしての『DOOM』の一側面といえるだろう。

 なお、プログラミングを知っていれば簡単に突破できるとのことで、「真剣に受け止めないでください」と、あくまでジョークとして楽しんでほしいということだ。公開されたサイトには設置するためのコードも書かれており、サウンドのオンオフや登場するデーモンを何体倒すかなど、少し書き換えるだけで好みにカスタマイズできるようになっている。

 ちなみにキーボードで「IDDQD」と入力すると、銃を撃たずにテストを突破できる。このコードは『DOOM』の有名なチートコードで、ダメージをまったく受けなくなるゴッドモードを有効化することができる。

(画像はGitHub「Doom Captcha」より)

 この楽しいテストは話題となり、さまざまな製品を公開するサイトProduct Huntでは、その日もっとも人気だったことを示す「#1 Product of the Day」を受賞した。

ライター
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
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