カプコンは、5月8日に発売されたホラーゲーム『バイオハザード ヴィレッジ』が全世界で400万本を販売したと伝えた。これはダウンロード版も含む数値となる。
『バイオハザード ヴィレッジ』は、ロゴに“VIII”を冠した『バイオハザード』シリーズナンバリングタイトル8作目。累計900万本(2021年3月31日現在)を販売した『バイオハザード7 レジデント イービル』の続編にあたる。主人公は前作に引き続きイーサン・ウィンターズ。前作同様一人称視点「アイソレートビュー」を採用した。
前作はほぼベイカー邸でストーリーが進んだが、本作の舞台になるのはとある寒村。古城や工場など、さまざまなロケーションが登場する。また、2009年に発売された『バイオハザード5』以来久しぶりの登場となる番外編「ザ・マーセナリーズ」も収録。ホラーな本編とは異なり、無数のモンスターを相手にした激しい戦いが楽しめる。
加えて、本作のプロモーションは前作の反省を生かし「怖くない」ことを重視。吉幾三氏とコラボした「俺らこんな村いやだLv.100」や人形劇「バイオ村であそぼ♪」など、笑いを誘うCMが制作された。
『バイオハザード ヴィレッジ』はPlayStation 4、PlayStation 5、Xbox One、Xbox Series X/S、PCで好評発売中だ。