HuneXは、Nintendo Switch版『古書店街の橋姫 々』を12月16日(木)に発売すると発表した。価格はパッケージ版、ダウンロード版とも税込7590円。
奇書と幻覚のBLG(BLゲーム)Nintendo Switchソフト『古書店街の橋姫 々』2021年12月16日(木)発売決定!https://t.co/NOYxG7UvwP pic.twitter.com/vVzqH4IPnx
— 【公式】 HuneX(ヒューネックス) (@HuneX_info) June 4, 2021
『古書店街の橋姫 々』は、大正時代・梅雨の神保町を舞台にしたループ要素があるポップオカルトなBLミステリー。
舞台は大正十一年六月、梅雨の神保町。帝大合格を目指す浪人生・玉森は、とある縁で古書店・梅鉢堂に住み込みで働くことになった。親友らに甘えながらも浪人生という猶予期間を謳歌していたが、その頼りにしていた親友の自殺と怪死が相次ぐ。雨の降る3日間をなぜか繰り返していることに気づいた玉森は、彼らを掬(すく)うため神保町を奔走する。




本作は同人ゲームサークルADELTAが制作し、2016年に発売した女性向け18禁同人ゲーム『古書店街の橋姫』を移植したものとなり、2018年のPS Vita版に続く家庭用ゲーム機向けの移植となる。PS Vita版でも追加されていた後日談ショートストーリーに加えて、Nintendo Switch版は書き下ろしの新規シナリオが5編を収録。用語集やボイスセーブ機能などシステム面がより強化されている。
オリジナルの『古書店街の橋姫』はユーザーから高く評価され、設定資料集、サウンドトラック、朗読CD、副読本など関連商品の展開、パネル展なども開催された。未プレイで気になった人はこの機会にプレイしてみてはいかがだろうか。