バンドデシネのような世界で旅ができる『Sable』の発売日が9月23日に決定。ホバーバイクを滑空させ、砂の惑星を探検し自分は何者なのかを見つめる自分探しの旅へ

 Raw Furyは、バンドデシネのような世界で旅ができるアクションアドベンチャーゲーム『Sable』を9月23日(木)に発売すると発表した。プラットフォームはXbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games Store、GOG)。価格は不明。

 『Sable』は、砂に覆われた広大な砂漠の惑星で探検するオープンワールドのアクションアドベンチャー。

 主人公は仮面をかぶった少女セーブルとなり、ホバーバイクを滑空させて砂丘を登ったり、宇宙船の残骸や古代の遺物がある砂漠を探検し、他の遊牧民と出会いを通して、星の歴史と秘密を知り、そして自分は何者なのかということを見つめていく。この旅そのものがセーブルの通過儀礼となっている。

 本作はメビウスのようなフランス産コミック、いわゆる「バンドデシネ」のようなアートワークが特徴で、魅惑的な風景のなかでパズルをクリアして報酬を獲得し、さまざまな地形のなかで自分の道を切り開いていく。サウンドトラックはミシェル・ザウナー氏のソロプロジェクト「Japanese Breakfast」が担当している。

(画像はSteam『Sable』より)
(画像はSteam『Sable』より)
(画像はSteam『Sable』より)
(画像はSteam『Sable』より)

 開発をしているのは、ロンドンに拠点を置くスタジオShedworks。Webサイトや展示会、ミュージックビデオなどを制作していたが、ゲーム開発をスタート。当初、メインスタッフは2人だけだったが、途中からマイクロソフトの支援が入ることとなり、ゲームの規模が拡大。2019年発売予定から何度かの発売延期を経て、ついに発売日が決まった形だ。

 なお当初はSteamのストアページにて、日本語の字幕・UIに対応するチェックマークが入っていたが、記事執筆時点では更新されてサポートされていないとなっている。ただし、Microsoft Storeでは「CERO審査予定」となっており、日本語への対応も示唆されている。また開発者のツイートからXbox Game Passに対応する可能性が高そうだ。

 本作はキャラクターの会話など、テキストでの表現も含まれており日本語の対応に期待したいところ。アクション・アドベンチャー『Sable』は9月23日に発売予定だ。

ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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