ユービーアイソフトは、ゲーム情報番組「Ubisoft Forward」にてターンベース・ストラテジー・アクション『マリオ+ラビッツ SPARKS OF HOPE』を発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで2022年発売予定だ。
Only the most extravagant team of Heroes can rekindle the sparks of hope across the galaxy! Pre-Order Mario + Rabbids Sparks of Hope, coming 2022 for Nintendo Switch. #MarioRabbids
— Mario + Rabbids Sparks of Hope (@MarioRabbids) June 12, 2021
『マリオ+ラビッツ SPARKS OF HOPE』は、任天堂のキャラクター「マリオ」と、UBIのキャラクター「ラビッツ」が銀河を救うためにミッションに挑むターンベース・ストラテジーとアクションを組み合わせたゲーム。
ストーリーは邪悪な存在カーサが、銀河系を混乱に陥れているのを背景に、マリオたちはラビッツたちは銀河を救うために協力してカーサに挑むというもの。
ゲームはターンベースのストラテジーゲームとリアルタイムのアクションが融合した戦闘システムが特徴としている。マリオ、ルイージ、ピーチ、ラビッツマリオ、ラビッツピーチなどのキャラクターの中から3人を選び、チームを編成。各キャラクターを操作して敵にダッシュしたり、飛び掛ったりして自分のターンを最大限に活用する。
なおUBIのキャラクター「ラビッツ」は、もともとアクションゲーム『レイマン』シリーズの敵役として登場した、うさぎをモチーフとしたいたずら好きのキャラクター。『レイマン』シリーズから独立して活躍することとなり、ゲームのみならずアニメ『ラビッツ インベージョン』などが制作された。海外ではとても人気を誇るキャラクターだ。
マリオとラビッツは、以前にもNintendo Switch向けソフト『マリオ ラビッツ キングダムバトル』でコラボしており、シミュレーションRPGとして展開した。『マリオ』シリーズのキャラクターたちとラビッツのデザインが融合した「ラビッツマリオ」、「ラビッツピーチ」、「ラビッツルイージ」、「ラビッツヨッシー」が登場しており、引き続き本作『マリオ+ラビッツ SPARKS OF HOPE』にも登場を果たした形だ。
各惑星には好奇心旺盛な住民たちとの出会いが待っており、不思議で驚きに満ちた物語が待っている。また『マリオ』シリーズでのおなじみの敵も登場するという。記事執筆時点では日本語版のアナウンスはされていないので続報を楽しみにしたい。