個人ゲーム開発を手がけるみやこ出版は、2Dアドベンチャー『春と修羅』を6月24日(木)に発売する。現在、体験版を配信している。

主人公は、平凡な男子高校生・チヒロ。不思議で小さな集落に迷いこむも「自分は夢を見ているだけで、いつか覚めるだろう」と呑気なチヒロを操作して集落を歩きまわり、住民からヒントを得たり、手に入れたアイテムを使用してストーリーを進行していく。
パステルカラーを基調としたピクセルアートとは裏腹に、Steamストアページには
開発者はコンテンツを次のように説明しています:
暴力、血、自殺、遺体、殺人、犬状の生き物の死
との記述。小さな集落での不吉な出来事にチヒロは意図せず巻き込まれていくようだ。
本編の発売と同日にオリジナルサウンドトラック「ハルノオト」も発売予定。曲の一部を視聴できるプロモーションビデオも公開されているので、気になる方はぜひチェックしていただきたい。
価格は不明、日本語のほか英語にも対応している。なお、体験版のデータを製品版に引き継ぐことはできないため注意が必要だ。
画像はSteamより