スクウェア・エニックスはシリーズ30周年記念番組にてシリーズプロデューサーの小山田将氏は、『聖剣伝説』シリーズの最新作を開発中であることを明らかにした。
2時間30分にわたり続いた30周年番組だが、番組終盤の2時間27分45秒ごろから出演者の感想を聞く流れとなり、“ラビ理事長”こと石井浩一氏がまず「ここまで頑張った小山田くんは、次は新作に着手して。そういうことをファンが待っていると思うんでぜひ」とコメント。その流れに沿ってバトンを受けた小山田氏が、実際に開発が進んでいることを明言した。
小山田氏は「動画をバーンと出せれば格好よかった」と伝えたものの、トレイラーやスクリーンショット、タイトル名などの情報は一切に明らかにされなかった。ただし「コンソール向けに提供できるように」とのコメントがあり、プラットフォームにコンソールが含まれているようだ。
また、小山田氏は石井氏にすでに新作は見せている状況だそうだが、まだまだ開発の先は長いともコメントし、情報はしばらくお待ちくださいと視聴者に伝えた。
今回の30周年配信番組では、新作が開発中であるとの発表を筆頭に、スマートフォン版『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』や『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』のアニメ化、スマートフォン向け新作『聖剣伝説 ECHOES of MANA』などが公表された。