スクウェア・エニックスは、シリーズ30周年記念番組にてアニメ作品『聖剣伝説 Legend of Mana – The Teardrop Crystal -』を正式発表した。
『聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal-』は、『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』を原作としたアニメ作品。アニメーション制作を株式会社グラフィニカと、横浜アニメーションスタジオラボが手掛ける。
制作の経緯としては、スクウェア・エニックスがリマスター版『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』の開発をしていないときから、ワーナーブラザーズジャパンから提案。ワーナーブラザーズジャパンのプロデューサーが『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』に夢中になったことから、アニメ化を熱望したという。
今回はすでに発表済みだったゲーム内のオープニング映像が改めて公開されたのみが、このオープニング映像はアニメ化を見越して実装しており、アニメ版のスタッフが手掛けているようだ。本編のアニメは全世界に向けて鋭意製作中で、オープニング映像と同じクオリティで実現しているかもしれない。続報に期待したい。
今回の30周年配信番組では、新作が開発中であるとの発表を筆頭に、スマートフォン版『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』や『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』のアニメ化、スマートフォン向け新作『聖剣伝説 ECHOES of MANA』などが公表された。