映画『ライトスタッフ』でも題材になったアメリカ初の有人宇宙飛行「マーキュリー計画」を再現したVR対応ゲーム『Go For Launch: Mercury』が正式リリース

 個人ゲーム開発者で、グラフィックデザイナーのJoe Chisholm氏は、「マーキュリー計画」を再現したVR対応ゲーム『Go For Launch: Mercury』を正式リリースした。プラットフォームはPC(Steam、Oculus、Viveport)。日本語には対応していない。

 なお記事執筆時点では、Steam版以外はアーリーアクセス版のままとなっている。価格はそれぞれ税込みでSteam版が1010円、Oculus版が1690円、Viveport版が1680円。

(画像はSteam『Go For Launch: Mercury』より)

 『Go For Launch: Mercury』は、アメリカ初の有人宇宙飛行「マーキュリー計画」を再現したVR対応のゲーム。2017年の早期アクセス版から正式リリースされた形だ。対応ヘッドセットはValve Index、Oculus Rift、HTC Vive。なおVRデバイスを持っていなくても、モニターでプレイは可能だ。

 本作は実在した「アトラスロケット」「レッドストーンロケット」の詳細なモデルが登場し、低軌道から見た地球を実物大で再現。宇宙船「フリーダム7」をコックピットをインタラクティブに操作ができる。コックピットの画面とロケットを外型から見た画面に切り替えが可能だ。

(画像はSteam『Go For Launch: Mercury』より)
(画像はSteam『Go For Launch: Mercury』より)
(画像はSteam『Go For Launch: Mercury』より)

 「マーキュリー計画」は映画『ライトスタッフ』でも題材になったアメリカ初の有人宇宙飛行。「マーキュリー・セブン」と呼ばれるアメリカ初の宇宙飛行士たちを搭乗させた6回の有人飛行が行われ、1961年5月5日にアラン・シェパード氏がアメリカ人として初めて宇宙に到達した。

 本作はそういったマーキュリー計画の一端に触れることができる。なお、学校や大学でのプレイも視野にいれた教育を目的としたゲームとなっており、いわゆるエンターテイメントとして楽しいゲームではないかもしれないが、Steamでは宇宙飛行士ファンを中心に好評だ。

 Steamでは7月9日まで1010円が707円になる30%オフのセールを実施しているので、気になった人は購入を検討してみてはいかがだろうか。

ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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