液体操作サバイバル・オープンワールドゲーム『Breakwaters』開発中。島々が点在する世界で「海を割って」海底の魚を取ったり、津波から身を守るために防波堤を築いて生き残る

 Soaring Pixels Gamesは、開発中のサバイバル・オープンワールド『Breakwaters』の新しいトレーラーを発表した。プラットフォームはPC(Steam)。2021年のQ2もしくはQ3に開発中のゲームを販売する早期アクセスでのリリースを予定している。

 『Breakwaters』は、危険な海とゴーレムやタイタン(巨人)が立ちふさがるなかで生き残るサバイバル・オープンワールドゲーム。

 本作の舞台は島々が点在する巨大な海が広がる世界。ある日、海底に眠っていた古代文明の兵器であるタイタンが目を覚まし、この世界を破壊し始めた。主人公は世界に散らばる不思議なクリスタルを集め、その能力を使って海を割り、貴重な資源や魚を海底から採集して生き残る。港での交易や嵐の中の航海を経た冒険の先には、新たなる出会いも待っているだろう。

 本作で特徴的なのは、水を流体としてシミュレーションしていること。斜面に石の壁を築けば、そこに水が溜まることがあるし、そこで防波堤を壊すと、その溜まっていた水は流れ出す。谷を湖に変えたり、低地に人為的に洪水を引き起こすことも可能だ。

(画像はSteam『Breakwaters』より)
(画像はSteam『Breakwaters』より)
(画像はSteam『Breakwaters』より)
(画像はSteam『Breakwaters』より)

 逆に敵であるタイタンも、巨大な津波を引き起こし襲ってくることがある。津波によってプレイヤーが陸上に建築したものが壊滅的な打撃を受けてしまうこともあるだろう。それを防ぐためには、事前に波に耐えうるだけの防波堤を築き、自分の資源を守らなくてはいけない。

※今年5月に公開された「海を割って島と島との通路を作る」映像

 水を操作して旧約聖書のモーセのように海を割り、そこに魚がいると打ち上げられるので採集することが可能だ。また海底には魚以外にもさまざまなものが落ちており、それを資源として活用していく。さながら『ドラえもん』の秘密道具「モーゼステッキ」のエピソードのように、海の底にはさまざまなものが落ちているだろう。

 また詳細は明らかではないが、本作は航海や天候も重要な要素なようで、天候の変化などが航海や海、建築物などに影響があるかもしれない。こうした海の世界で、巨大なゴーレムやタイタンと戦う要素も魅力的な要素といえそうだ。またマルチプレイにも対応しており、他のプレイヤーとの協力プレイも可能だという。

 『Breakwaters』は現在、開発中。早期アクセスとしてのリリースを予定しており、気になった人はウィッシュリストに登録してみてはいかがだろうか。

ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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