ワーナーゲームは、タートルロックスタジオが開発する協力重視のマルチプレイゾンビFPS『Back 4 Blood』のベータテストに向けたトレイラーを公開した。
ベータテストは最初にデジタル版予約者と抽選で選ばれたプレイヤー向けに8月6日(金)から8月10日(火)に開催。引き続き、誰でも参加できるオープンベータテストが8月13日(金)から17日(火)まで行われる予定だ。
8月6日からのベータテストに当選しなかった、あるいは応募を忘れたという方は、8月6日(金) 午前5時(8/5 12:00PM PST)から行われるTwitchの公式ストリーミングを1時間視聴すると「Twitch Drop」としてテスト参加権が与えられる。詳しい参加条件は公式サイトで確認してほしい。
『Back 4 Blood』は4人のプレイヤーが協力してゾンビと戦う協力モードと、ゾンビと生存者に分かれて戦う対戦モードを搭載したマルチプレイFPS。タートルロックスタジオは『Left 4 Dead』シリーズの開発元として知られており、有り体にいえば本作はその精神的続編ということになる。
本作におけるゾンビは「リドゥン」と呼ばれ、寄生虫に感染された被害者がまるでゾンビのように人を襲い出す奇病が世界にまん延している。そんな中、生存者の中でもリドゥンと戦うスペシャリスト「クリーナー」が滅亡の危機にひんした人類のために困難な闘いに身を投じることになる。
『Left 4 Dead』から引き続き、リドゥンやアイテムの登場を動的に制御する「AI Director」を搭載。同じマップでも異なる戦闘が楽しめる。一方、まったく異なる新要素としてカードを使ったシステムが搭載された。
カードを使ったキャラクタービルドに加え、AI Directorもカードを使って登場するリドゥンやアイテムを決定するなど、ゲームプレイの根幹を占める要素になっている。
『Back 4 Blood』はXbox Series X|S、Xbox One、PlayStation 5、PlayStation 4、PC(Microsoft Store、Steam、Epic Games Store)にて10月12日発売予定。公式サイトでは各プラットフォームに対応した予約ページもオープンしている。