セガは、ヘンテコ病院経営シミュレーション『ツーポイントホスピタル:ジャンボエディション』を発売開始した。プラットフォームはPS4、Nintendo Switch。価格はパッケージ版、ダウンロード版とも税込4488円。
本作は、オリジナル版『Two Point Hospital』に4つの大きな拡張ダウンロードコンテンツに加え、2つの追加アイテムパックDLCなど、多くの要素を詰め込んだ『JUMBO Edition』の日本向けタイトルとなる。
『ツーポイントホスピタル:ジャンボエディション』は、患者の治療を行いながら病院を拡張していく病院経営シミュレーション。オリジナル版『Two Point Hospital』は、2018円に発売され全世界で300万本を突破するほど大ヒットを記録している。
舞台ツーポイント州。この世界では目が飴玉になってしまう「アメダマ病」や、エリザベス朝時代と錯誤してしまう「フェイクスピア病」など、奇妙キテレツな架空の病気が存在する。プレイヤーは病院経営者となり、病院の建設や運営を行いながら、これらの患者を治療し、利益をあげながら3つ星病院に発展させることが目的だ。
医師や看護師などのスタッフを雇い患者を治療するだけでなく、スタッフルームを設置してスタッフの満足度を上げたり、患者向けの娯楽アイテムを揃えてより良い医療環境を整えることが大事だ。病院の評判を上げると、さまざまな設備、アイテム、マップがアンロックされていくので、病院経営をスムーズに行う。
さらに今年30周年を迎えた『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』とコラボレーションをした、無料の追加コンテンツ「ソニックパック」が近日配信されるという。
今年のE3では、本作の続編である大学を舞台にした『Two Point Campus』も発表されており、ますます注目が集まっている本シリーズ。ついに日本上陸となったので、この機会にプレイしてみてはいかがだろうか。
バカ病院経営ゲー『ツーポイントホスピタル』でやりたい放題してたらリアルでぎっくり腰になり入院したので心を入れ替えた話