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ジオラマアドベンチャーRPG『ファンタジアン』プロデューサーの坂口博信氏が「後編、ほぼ完成!」との進捗状況を発表。定額制ゲームサービス「Apple Arcade」の目玉タイトル

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 ミストウォーカーの代表を務めるゲームクリエイターの坂口博信氏は7月30日(金)、iOS向けRPG『FANTASIAN(ファンタジアン)』について、後編が“ほぼ”完成したことを自身のTwitterアカウント(@auuo)から伝えた。

 本作の前編はApple社によるゲームサブスクリプションサービス「Apple Arcade」の加入者向けに配信中。iPhoneのほか、iPad、iPod touch、Mac、Apple TVへ対応している。

 『FANTASIAN』は、伝説的なRPG『ファイナルファンタジー』シリーズの“生みの親”として知られる坂口氏がプロデューサーを務めた作品だ。本作は150個以上におよぶ実物のジオラマ模型を使った背景や、戦闘をスキップしつつも好きなタイミングで最大30匹までまとめて撃破できる「ディメンション・システム」を特徴としている。

 また、BGMは坂口氏と同様に『ファイナルファンタジー』シリーズの“音楽の基礎”を造りあげた植松伸夫氏が担当。壮大な物語を盛り上げている。

ジオラマアドベンチャーRPG『ファンタジアン』プロデューサーの坂口博信氏が「後編、ほぼ完成!」との進捗状況を発表。定額制ゲームサービス「Apple Arcade」の目玉タイトル_001
(画像はミストウォーカー公式サイトより)
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(画像はミストウォーカー公式サイトより)

 2021年4月の前編リリース時には、前後編合計の所要プレイ時間が約40時間から60時間になることや、後編のゲームプレイが自由度の高いクエスト方式へ変わることが示されていた。なお、今回のツイート投稿は開発進捗をあらわすものであり、実際の配信時期やゲームプレイの詳細には言及されていない

 続報が気になる方は坂口氏やミストウォーカー公式のTwitterアカウント(@mistwalkerjp)をフォローして続報を待ってみてほしい。

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(画像は坂口博信氏のTwitterアカウント(@auuo)より)
ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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