『SIREN』の「異界入り」をプレイステーション公式アカウントがサイレン音付きでお知らせ、ティザー映像と勘違いするユーザーや移植・リメイクを希望する声も

 プレイステーション公式Twitterアカウントは、2021年8月3日0:00に「異界入り」をお知らせした。

 「異界入り」とは、2003年に発売したPS2向けソフト『SIREN』の作中で起きる出来事。

 『SIREN』の序盤、駐在警官から逃亡に成功した主人公のひとり須田恭也が、倒れている警官を心配しているときにサイレン音が鳴り響くのが、現世と常世の間にある「異界」に迷い込む8月3日0:00の時間となる。ゲームは群像劇となっており、複数のキャラクターたちが、さまざまな場所や時間軸で物語描かれている。

 これに転じて、「異界入り」は『SIREN』シリーズの恒例のファンイベントとなっており、ゲーム中の時間軸である8月3日前後から6日まで楽しむものとなっている。

(画像はTwitterより)
(画像はSIREN | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイトより)

 また定期的に、須田恭也を演じた俳優の篠田光亮さんを中心に非公式ファンイベントが開催されており、今年は「非公式!?異界入り2021~チーム対抗・大クイズ大会~」が開催。満田伸明さん、小代恵子さんなどゲームキャスト陣が集まって、チーム対抗でクイズに答えていくオンラインイベントを開催している。

 なおプレイステーション公式Twitterアカウントは、これまで「異界入り」のお知らせツイートを発していたが、今回は画像だけではなく、サイレン音・動画つきという仕様だったためか、『SIREN』新作のティザー映像かと勘違いしたり、意図がつかめなかったりした人が国内外で続出したようだ。

 また『SIREN』は、PS3のゲームアーカイブスで発売中だが現状ではPS4やPS5で遊ぶことができないため、リメイク移植を望む声も多くみられた。

 残念ながら『SIREN』の新作は発表されていないものの、『SIREN』の生みの親であるゲームクリエイターの外山圭一郎氏は、昨年、自身のゲームスタジオであるBokeh Game Studioを設立。また次回作にホラーゲームを制作する意欲をみせているので、続報に期待しよう。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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