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人が消えた東京を舞台に超常現象を描くゲーム『Ghostwire: Tokyo』の最新映像が公開。危険なオカルト信仰者「般若」に迫る

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 Bethesda Softworksは9月10日(金)、配信イベント 「PlayStation Showcase 2021」 にて、アクションアドベンチャーゲーム『Ghostwire: Tokyo』の最新映像を公開した。

 『Ghostwire: Tokyo』は、『バイオハザード』シリーズ初期の制作に携わった三上真司氏が率いるTango Gameworksの開発による超常現象アドベンチャー。プレイヤーは人口の99%が突如消失し異形の存在がはびこる東京を舞台に、目覚めた霊能力を駆使して大規模な消失を引き起こした未知の脅威へと迫る。

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(画像はYouTubeより)
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(画像はYouTubeより)

 今回公開されたトレイラーは、劇中に登場する危険なオカルト信仰者「般若」にフォーカスしたもの。渋谷のスクランブル交差点をジャックし、「正しい導きは、いつの時代も疎まれる」と高らかに思想を宣言する姿が印象的だ。

 また、主人公にとって大切な存在と思しき「マリ」と呼ばれる入院中の女性に対し、「私なら彼女を救ってやれる」と話している点からも般若は何らかの特殊な力を持ち、ストーリーにも深く関わってくるキャラクターと見られる。

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(画像はYouTubeより)
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(画像はYouTubeより)

 PS5独自の機能としてアダプティブトリガーやハプティックフィードバック、3Dオーディオなどを採用し、不気味な静けさ漂う東京での深いスリルを味わえる『Ghostwire: Tokyo』は、PS5およびPCに向けて2022年春のリリースを予定。販売価格は未定となっている。

ライター
フリーランスの翻訳者を経て、2021年より編集アシスタントとして加入。京都の町屋で猫と暮らす。
Twitter:@dashimaruJP

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