集英社は、ゲームイベント「BitSummit THE 8th BIT」にて、「集英社ゲームクリエイターズCAMP」の第3弾を、KONAMIと共同で「アクション&シューティング ゲームコンテスト」として開催すると発表した。
![コナミと集英社による「アクション&シューティング ゲームコンテスト」開催決定。『がんばれゴエモン』『グラディウス』など過去IPがテーマに?_001](https://news.denfaminicogamer.jp/wp-content/uploads/2021/09/WS001588.jpg)
「集英社ゲームクリエイターズCAMP」は、出版大手の集英社がゲームに関わるクリエイターを支援するプロジェクト。
今回は第3弾として、アクションゲーム、シューティングゲームを対象にKONAMIと共同してゲームコンテストを開催するという。
詳しい内容は不明で、詳細は9月30日~10月3日に開催される「東京ゲームショウ2021」にて詳細が発表される。
スライドには「コンテスト対象タイトル」と記述されており、『グラディウス』のビックバイパー、『がんばれゴエモン』のゴエモン、『イー・アル・カンフー』のリー・ウーロン、ハドソンが発売した『スターソルジャー』のシーザーらしきシルエットの姿が確認できる。
![コナミと集英社による「アクション&シューティング ゲームコンテスト」開催決定。『がんばれゴエモン』『グラディウス』など過去IPがテーマに?_002](https://news.denfaminicogamer.jp/wp-content/uploads/2021/09/a-1.jpg)
登壇した集英社のゲームクリエイターズCAMP担当者からは「リメイク、コラボしやすいラインナップが揃っている」、「この作品でゲーム作っちゃっていいんですか」、「どういう今風のアレンジが楽しみ」などの発言があり、どうやらKONAMIの既存IPを使ってゲームコンテストを開催するようだ。
『がんばれゴエモン』の続編などファンが待ち望んでいる作品の新作が、こういったゲームコンテストの形から再出発するのか、その動向が気になるところ。東京ゲームショウ2021での続報を楽しみに待ちたい。