いま読まれている記事

『十三機兵防衛圏』の日本国内の累計販売数が20万本を突破。9月15日までダウンロード版の40%オフのセールを実施中

article-thumbnail-210906f

 アトラスは、『十三機兵防衛圏』の日本国内の累計販売数が20万本を突破したことを発表した。

 また9月15日(水)まで、ダウンロード版の40%オフのセールを実施しており、通常版が税込9878円が税込5926円、プレミアムエディションが税込1万3178円から税込7906円で提供している。

 『十三機兵防衛圏』は、2019年11月にPS4向けソフトとして発売されたドラマチックアドベンチャーゲーム。13人の少年少女たちが自身の運命に抗うために「機兵」と呼ばれるロボットを乗り込み、襲来する怪獣との戦闘を繰り広げる群像劇だ。

 ゲームは3つのパートで進行し、時系列が入れ替わっている「追想編」で物語を味わい、「崩壊編」で戦略シミュレーションゲームのように怪獣と戦い、「究明編」で物語に隠された設定や物語に触れるという独創的なストーリーテリングが高い評価を受けてる。

 『オーディンスフィア』や『ラゴンズクラウン』などを手がけたヴァニラウェアが開発をしており、職人芸的なドット絵のグラフィックと独創的な世界観が特徴だ。

『十三機兵防衛圏』の日本国内の累計販売数が20万本を突破。9月15日までダウンロード版の40%オフのセールを実施中_001
(画像は『十三機兵防衛圏』公式サイトより)
『十三機兵防衛圏』の日本国内の累計販売数が20万本を突破。9月15日までダウンロード版の40%オフのセールを実施中_002
(画像は『十三機兵防衛圏』公式サイトより)
『十三機兵防衛圏』の日本国内の累計販売数が20万本を突破。9月15日までダウンロード版の40%オフのセールを実施中_003
(画像は『十三機兵防衛圏』公式サイトより)
『十三機兵防衛圏』の日本国内の累計販売数が20万本を突破。9月15日までダウンロード版の40%オフのセールを実施中_004
(画像は『十三機兵防衛圏』公式サイトより)

 なお今回は日本国内の累計販売数が20万本したことを発表しているが、今年3月には全世界で40万本のセールスを突破したことを明らかにしている。

 9月15日(水)まで、ダウンロード版を40%オフのセールを実施しているので、まだ未プレイの人はこの機会にプレイしてみてはいかがだろうか。

【あわせて読みたい】

『十三機兵防衛圏』が狂気的に傑作すぎたので、思ったことをちょっと書く

 『十三機兵防衛圏』……間違いなく傑作。同時に間違いなく「狂気の作品」である。そして、これこそがまさに「クリエイティブの結晶」だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

Amazon売上ランキング

集計期間:2024年3月29日17時~2024年3月29日18時

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ