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『anan』最新号にてゲーム業界のトレンドを紹介するコーナーが掲載。小島秀夫氏への取材を筆頭にRTAやゲーム実況、『くまのレストラン』にも言及

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 マガジンハウスは9月8日(水)、ファッション雑誌『anan』について、「進化系映像最前線!」と題した特集号を発売。同特集では小島秀夫氏やモデルの石田ニコル氏へのインタビューをはじめ、女性誌ならではの視点から最新のゲーム事情に触れている。

 『ジャッジアイズ』シリーズの主人公・八神隆之を演じた木村拓哉氏を表紙に据える本号は、映画や動画配信サービス、YouTubeにTikTokなどの各分野を「映像」という切り口で横断。特集の中にはゲームも含まれており、“今こそ飛び込みたい、ゲームの世界。”と名付けたコーナーを設け、読者へ魅力を伝えている。

 コーナー冒頭では、6ページにわたり小島秀夫氏へのインタビューを掲載。最新作『デス・ストランディング』を通じて、ゲームにおけるテクノロジーの進化ユーザーのプレイスタイルの変化に注目した業界の動向を語っている。

 また、モデルや女優として活躍しながら『コール オブ デューティ』『マインクラフト』実況配信をYouTubeで行う石田ニコル氏がオンラインゲームの醍醐味を紹介しているほか、シリーズのファンを公言する作家の辻村深月氏が『真・女神転生』と自身の関わりを述べている。

 さらに、新時代の「どうぶつ系」ゲームとして『くまのレストラン』『バイオミュータント』などを取り上げ、近年人気の高まりを見せる「フォトモード」へのトレンドにも言及。弊誌でも話題を呼んだ『リングフィット アドベンチャー』のRTAで実況を務めた田口尚平氏や、『デッドバイデイライト』のプレイに挑戦する動画がYouTubeで20万回再生を突破し注目を集める美川憲一氏まで幅広い内容をカバーした特集だ。

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(画像はいずれも過去記事より)
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 『anan』最新号は、全国の書店やコンビニ、オンラインショップにて700円で販売中。AmazonではKindle版が420円(各税込)で購入できる。

ライター
フリーランスの翻訳者を経て、2021年より編集アシスタントとして加入。京都の町屋で猫と暮らす。
Twitter:@dashimaruJP

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