505 Gamesは、東京ゲームショウの情報番組「505 Games 新作タイトルショーケース TGS 2021」にて、『百英雄伝 Rising』の初となるゲームプレイ映像を公開し、発売を2022年春と発表した。また世界観の詳細なども明らかになっている。
また対象プラットフォームがPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games Store)に加えて、Nintendo Switchが加わったことを伝えた。
『百英雄伝 Rising』は『百英雄伝』の前日譚を描くスピンオフとなるアクションRPG。開発をナツメアタリが手がけており、『ペルソナ』シリーズや『Caligula -カリギュラ-』を手がけた里見直氏がシナリオを担当している。
また本編となる『百英雄伝』は、1995年の『幻想水滸伝』に携った村山吉隆氏と河野純子氏がおよそ25年ぶりにタッグを組んで開発をしている。こちらは2023年に発売予定だ。
『百英雄伝 Rising』の舞台は『百英雄伝』本編の舞台でもある「オールラーン大陸」の辺境にある小さな街「ニューネヴァー」。
この街では、数か月前に起きた地震により古代遺跡が発見され、世界中から一攫千金を夢見る冒険者や商人たちでお宝ラッシュに活気づいている。主人公たちは遺跡でお宝を見つける傍ら、地震で被害を受け財政難に苦しむ街の復興に尽力していく。そんな宝探しの冒険の裏で、やがて世界を揺るがす『百英雄伝』につながる陰謀が進行していた。
今回、あわせてゲームプレイ映像が公開され、2.5Dの美麗なドット絵のグラフィックのなか、キャラクターを切り替えながら探索する様子が確認できた。またアクションゲームが未経験の人でもクリアできるように作っているとのこと。
今回はアクション部分の映像が中心だったが、ゲームでは素材やアイテムを集めて街を復興させていくのもゲームの重要な要素になるという。
今回は『百英雄伝 Rising』の発売時期が2022年から2022年春に決定。またNintendo Switchでも展開することが発表された。
また『百英雄伝』については、Nintendo Switchで動くかどうか調査中とのこと。まだ正式に決まったわけではないが、Nintendo Switchで展開することに意欲をみせた。
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— 百英雄伝【日本語公式】 (@Eiyuden_JP) October 1, 2021
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