テクテク釧網本線めぐり実行委員会は、位置情報ゲーム『テクテクライフ』内のデジタルスタンプラリー「テクテク釧網本線めぐり」の第2クール「郵便局編」が11月1日からスタートすると発表した。
「テクテク釧網本線めぐり」は、デジタルテクノロジーを活用したひがし北海道エリア内の観光振興とJR 釧網本線の利用促進を目的として、『テクテクライフ』内でスタートしたデジタルスタンプラリー。
10月1日には全25か所の「駅編」、全9か所の「小清水町編」、全8か所の「弟子屈町・川湯温泉編」の3編と、別途、全22か所の「テクテク網走めぐり」を展開している。
今回の第2クールでは郵政創業150年にちなみ、郵便輸送で縁の深い「釧網本線」の沿線の郵便局22局をチェックインスポット化してデジタルスタンプラリーを実施する。
釧網本線沿線22局は具体的には以下のとおり。
釧路桜ヶ岡五、釧路貝塚、遠矢、塘路、標茶、磯分内、弟子屈、美留和、川湯、網走南四条、網走駅前、網走、藻琴、北浜、鱒浦、止別、浜小清水、中斜里、斜里、清里、緑、札弦
また各局がすでに実施している最寄りの駅の駅舎をモチーフにした小型印押印サービスをデジタル化する。テクテク釧網本線めぐり郵便局編において、各局にチェックイン(実際に現地に赴き、位置登録を行う)をした場合、各局で押印している小型印のデジタルスタンプがプレゼントされる。
今後の展開としては、毎月1日に沿線各自治体ごとに、デジタルスタンプラリーを定期的に追加するという。来年2月の冬観光シーズンに全体が完成するという、デジタルならではの拡張性を活かした展開を計画しているとのこと。サービスの提供終了は来年3 月末の予定している。
今回のキャンペーンにあわせて釧網本線沿線22局をめぐってみてはいかがだろうか。