INDIE Live Expo実行委員会は、11月6日(土)16時から生放送で実施されたインディーゲーム紹介番組「INDIE Live Expo Winter 2021」について、全プラットフォームでの合計視聴数が1390万【※】を超えたと伝えた。あわせて、2022年上半期に「INDIE Live Expo 2022」を開催する予定も明らかにしている。
【※】:応援放送、サイマル配信、外部メディアからの視聴を含む11月13日(土)時点での速報値
今回の番組では、史上最多となる563タイトルのインディーゲームが日本語・英語・中国語(簡体字)の3言語で紹介。番組は公式配信プラットフォーム(YouTube、Twitter LIVE、Twitch、bilibili、ニコニコ生放送、Steam)へ加えて、国内外のストリーマーやメディアパートナーによる応援放送も実施された。番組内では、アトラスで『ペルソナ』シリーズに携わった作曲家・ゲームクリエイターの目黒将司氏が自身の手がけるステルスRPG『Guns Undarkness(ガンズ アンダークネス)』を紹介したほか、オープニング曲である「Light in the Dark」の生演奏を披露している。
また、番組内ではゲームライターの徳岡正肇氏がオーストラリアのインディーゲーム事情を紹介する「世界のインディスタジオ」や、協賛企業によるコーナーも展開。講談社から漫画『FAIRY TAIL』を題材とする賞金総額1500万円のゲーム開発コンテストなど、いくつかのサプライズも披露された。
『ペルソナ』シリーズのサウンドを手がけた目黒将司氏によるステルスRPG『ガンズ アンダークネス』敵地に侵入するステルス要素とコマンド式戦闘の組み合わせをイメージできるSteamストアページがオープン
真島ヒロ先生がインディーゲーム開発者に自腹で1000万円を支援。『FAIRY TAIL』を題材にオリジナルゲームを作る企画が発足
なお、実行委員会は個人クリエイターや開発会社、パブリッシャー(販売元)へ向けたメールマガジン「INDIE Live Expo Letter」を近日中に配信する予定も明らかにしている。ゲームの宣伝や開発に役立つ情報が欲しい人はチェックしておくとよいだろう。
本発表に関するリリース文は以下のとおり。
史上最多 563 タイトルを紹介
「INDIE Live Expo Winter 2021」
過去最大視聴数 全世界 1,390 万を達成INDIE Live Expo 実行委員会は、2021 年 11 月 6 日(土)に「INDIE Live Expo Winter 2021」を開催しました。日本語、英語、中国語(簡体字)の 3 言語で配信を実施し、合計で 1,390 万視聴を達成しました。
INDIE Live Expo 史上最多の 563 タイトルを紹介し、多くのインディゲームファンの皆様に楽しんでいただいた INDIE Live Expo Winter 2021 ですが、番組の最後では次回開催についても発表いたしました。
「INDIE Live Expo Winter 2022」と題して、来年上半期の開催を予定しています。
<全世界 1,390 万視聴達成!>
日本語、英語、中国語(簡体字)の 3 言語で同時配信を行った「INDIE Live Expo Winter 2021」。
公式配信プラットフォーム(YouTube、Twitter LIVE、Twitch、bilibili、ニコニコ生放送、Steam)に加えて、各国のストリーマー、メディアパートナーによる応援放送も実施。
全プラットフォーム合計で 1,390 万視聴を達成し、過去最大の視聴数となりました。
※応援放送、サイマル配信、外部メディアでの視聴を含む 2021 年 11 月 13 日時点の速報値です。<放送内容の振り返り>
■INDIE Live Premiere
実行委員会の厳選したオススメのタイトルとして、以下の 11 タイトルを紹介しました。
『Guns Undarkness』『LIBLADE』『OU』『コーヒートーク エピソード 2:ハイビスカス&バタフライ』『Unpacking』『ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator』『ソルクレスタ』『NEEDY GIRLOVERDOSE』『RPGタイム!~ライトの伝説~』『浮世』『空気読み。オンライン』本イベントにて初公開となる新作トレーラー、発売日発表、追加要素の発表など、各タイトルの最新情報を世界最速で公開しました。
■INDIE Live Expo Awards
今年発表されたゲームを対象に各メディアから選評を集め、実行委員会から 6 つの賞と、『INDIE LIVE Expo Awards 大賞』を下記のタイトルにお贈りしました。
・インターネットを通じたゲーム体験賞 『Among Us』
・キャラクター賞 『Chicory: A Colorful Tale』
・さわりごこち賞 『Death’s Door』
・テーマ・オブ・ザ・イヤー賞 『Road 96』
・ルールズ・オブ・プレイ賞 『Before Your Eyes』
・ローカル文化賞 『文字遊戯』・INDIE Live Expo Awards 大賞 『Road 96』
各賞の選評や詳細は、公式サイトからご確認ください。
https://indie.live-expo.games/awards/■INDIE Waves
インディゲームクリエイター・作曲家の目黒将司氏に本イベントのために特別に書き下ろしていただいたテーマ曲「We’re INDIE! To the Waves of the World」と共に、公募したインディゲームを紹介する本コーナー。今回は過去最大の 475 タイトルの大ボリュームでお送りしました。
「各タイトルをもう一度チェックしたい」または「見逃してしまった」という皆様は、INDIE Live Expo 公式チャンネルのアーカイブ動画にて、ご確認ください。
https://youtu.be/PJQRQDG2eFIまた、今回紹介したタイトルは公式サイトでも一覧を確認できます。
https://indie.live-expo.games/news/titles-ilewinter2021/■世界のインディスタジオ
今回はオーストラリアのインディゲーム開発事情を徳岡正肇氏から紹介いただきました。ゲーム開発の歴史やスタジオの様子、開発中のタイトルの最新情報や、海外のゲーム展示イベントの様子など、普段は中々知ることのできない情報をお届けしました。
■協賛社提供コーナー
本イベントへご協賛いただいた各企業からご提供の特設コーナーを設けさせていただき、その取り組み等を紹介いたしました。
・VRoid Project 提供
【VRoid キャラでゲームを遊ぼう!作ろう!】
VRoid で作成した 3D モデルを、ゲームを含む VR・AR のコンテンツで読み込み、使用できるようにするプロジェクトが紹介されました。・講談社 提供
【講談社ゲームクリエイターズラボ 本格始動!】
第一期メンバーの作品紹介と、漫画『FAIRY TAIL』を題材にした、賞金総額 1,500 万のゲーム開発コンテスト開催の発表が行われました。・Freedom Games 提供
【Freedom: For the Love of Games】
2020 年創業の Freedom Games がパブリッシングする、6 つの一押しタイトルが紹介されました。・fingger 提供
【#このゆびとまれ 次世代配信サービス「fingger」】
ゲーム配信プラットフォーム「fingger」の紹介と、これを用いた実際のゲーム実況動画が紹介されました。・集英社ゲームクリエイターズ CAMP 提供
【クリエイターの発掘・支援プロジェクト「集英社ゲームクリエイターズ CAMP」】
同プロジェクトによるゲーム紹介と、コナミタイトルを題材にしたゲームコンテストの開催、及び EPIC GAMES のパートナー企業参入が発表されました。・CFK Co., Ltd. 提供
【新進気鋭のディベロッパーがお届けする、今日から遊べる新作タイトル紹介!】
steam で遊べる新作タイトルが 2 つ紹介された他、家庭用移植予定タイトルも 2 つ紹介されました。■Live Performance
ダイナ四氏(ドラム)、しゃみお氏(三味線)、桐子氏(二胡)による、名作インディゲーム音楽のここでしか聞けないアレンジセッションをお届けしました。
当日のセットリストは下記の通りです。
曲名 ゲームタイトルメドレー1
唯一無二のシミュラークル INDIE Live Expo
Floral Fury Cuphead
Ori, Lost in the Storm Ori and the Blind Forestメドレー2
Kevin’s Levels オーバークック2
もう歌しか聞こえない 東方永夜抄
Megalovania UNDERTALE■サプライズセッション【Light in the Dark】
さらに、サプライズとして INDIE Waves に楽曲提供した目黒将司氏が、自らギターを手に『Guns Undarkness』のオープニング曲「Light in the Dark」を演奏する豪華なライブコーナーをお送りしました。
演奏は INDIE Live Expo 公式チャンネルのアーカイブ動画にて、ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=PJQRQDG2eFI&t=4781s<「INDIE Live Expo 2022」開催決定!>
タイトルロゴとともに発表となりました「INDIE Live Expo 2022」。
開催は 2022 年上半期を予定しており、次回も多くのインディゲーム最新情報や独占発表など、様々な企画を用意し、インディゲームを愛する皆様にお楽しみいただける番組をお届けします。
■実施概要
会期:2022 年上半期実施予定
主催:INDIE Live Expo 実行委員会
共催:株式会社リュウズオフィスその他最新情報については、公式サイト、Twitter、Weibo アカウントをご覧ください。
・公式サイト:https://indie.live-expo.games/
・公式 Twitter:https://twitter.com/INDIELiveExpo
・公式 Twitter(英語版):https://twitter.com/INDIELiveExpoEN
・公式 Weibo:https://weibo.com/p/1005057525247185<「INDIE Live Expo Letter」近日配信予定>
INDIE Live Expo 実行委員会では個人クリエイター、ディベロッパー、パブリッシャー向けにゲームの宣伝と開発に役立つ情報をお届けするメールマガジン「INDIE Live Expo Letter」を配信します。
次号では INDIE Live Expo の活用方法や開発者お役立ち情報に加え、実際に番組で放送されたタイトルの開発者の方々から聞いた視聴者の反応など、インディゲーム開発に関わる方々をサポートする情報をお届けしていく予定です。
また、次回配信予定の「INDIE Live Expo Letter」では、参加者の皆様に INDIE Live Expo Winter 2021 のアンケートをお願いする予定です。ぜひご参加ください。
登録方法など詳細は INDIE Live Expo 公式サイトをご確認ください。
https://indie.live-expo.games/news/1071/INDIE Live Expo とは
インディゲームの最新情報を紹介するための情報番組です。
日本語・中国語・英語で放送を行い、これまでに 4,250 万以上の視聴数を獲得、1,200 タイトル以上のゲームを紹介しました。
世界中のインディゲーマーが注目する生放送イベントです。
主催:INDIE Live Expo 実行委員会
共催:株式会社リュウズオフィスINDIE Live Expo 実行委員会について
「インディゲーム」を多くのユーザーに知ってもらう場を作るための任意団体です。
「ゲームへの貢献」をテーマにマーケティングソリューションを提供する株式会社リュウズオフィスにより INDIE Live Expo 実行を目的として設立されました。
共催・事務局:株式会社リュウズオフィス
スマートフォン、コンシューマ、アーケード、PC といった国内主要ゲーム市場に向けたマーケティングソリューションのプロフェッショナル集団。
生放送を重要なプロモーション施策のひとつだと位置づけ、番組企画・プロデュースに注力。数多くのゲーム生放送制作実績を持つ。
http://ryusoffice.co.jp