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科学アドベンチャーゲーム『シュタインズ・ゲート』を題材とするマーダーミステリー作品の制作プロジェクトが始動。『ランドルフ・ローレンスの追憶』の佐藤倫氏も参画

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 アナログゲーム関連のコンテンツ・イベントを展開するStudio OZON(スタジオ オゾン)と東京都・立川市のアンティークゲーム喫茶「ジョルディーノ」は12月14日(火)深夜、科学アドベンチャーゲーム『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』を題材とするマーダーミステリー作品の制作プロジェクト始動を発表した。

科学アドベンチャーゲーム『シュタインズ・ゲート』を題材とするマーダーミステリー作品の制作プロジェクトが始動。『ランドルフ・ローレンスの追憶』の佐藤倫氏も参画_001
(画像はTwitter「Studio OZON(@ozon_jp)」より)

 マーダーミステリーは、架空の殺人事件などを想定したストーリーのもと、役割と目的を与えられたプレイヤーたちが事件や謎の真相を推理するアナログゲームの一種である。発表によると今回のプロジェクトでは、Studio OZONとジョルディーノに加えて、マーダーミステリー作品の制作・公演を手がける「Office KUMOKANA」や、『ランドルフ・ローレンスの追憶』で知られるゲームクリエイターの佐藤倫(さとう おさむ)氏も企画・制作に参加するという。

 Studio OZONとジョルディーノは2021年1月にも同人サークル「07thExpansion」によるミステリー作品『ひぐらしのなく頃に』および『うみねこのなく頃に』を題材とするマーダーミステリーの制作を発表。執筆時点では、完成した作品『ひぐらしのなく頃に 恨返し編』『うみねこのなく頃に -Rebirth of the golden witch』の公演をStudio OZONの提携店舗で実施している。

 なお、今回は制作発表のみで具体的なゲーム内容や公演の開始時期には触れられていない。引き続きStudio OZONの公式Twitterアカウント(@ozon_jp)からの新たな発表を待ちたい。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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