YouTubeは12月15日(水)、YouTubeにアップロードされた『マインクラフト』の動画の総再生回数が1兆回を超えたことを発表した。あわせて、記念動画やプレイリスト、クリエイターを紹介する記事が公開された。
『マインクラフト』は、2009年にパブリックアルファ版がリリースされ、2011年11月に正式リリースされたサンドボックスゲーム。正方形のブロックで作られた世界を舞台に、探検や建築など多くの要素が楽しめる自由度の高さが魅力のタイトルだ。Xbox Wireによると、本作は世界でもっとも売れたゲームとなっている。
公開された記念動画は、ゲーム内に登場するアイテム「レコード」を再生するところから始まる。視聴回数1兆回突破を記念する楽曲とともに、『マインクラフト』に登場するゴーレムやスライムといったキャラクターや、さまざまな動画クリエイターがゲーム内で協力しながら大きな街を作り上げていく様子が映し出される。
本作の「ラスボス」にあたる、エンダードラゴンの像を建造していたり、真下に掘り進めていく「直下掘り」でマグマに落下したりと、プレイしたことがある人ならば思わず反応してしまうような『マインクラフト』の要素が詰まった映像となっている。
また、動画クリエイターによるバラエティ豊かな企画を集めたプレイリストも公開されている。RTAや鬼ごっこなど、変わった遊び方をしているものから、『Minecraft』で撮影した映画までがまとまっており、本作の自由度の高さや動画クリエイターのクリエイティビティを感じさせる。
さらに、ボーダーレスなコミュニティや女性の活躍、『マインクラフト』をつかったASMR動画など、いくつかのユニークな観点から本作に迫る記事も公開されているので、こちらもあわせてチェックしてほしい。