Epic Gamesは12月23日(木)、『Mutant Year Zero: Road to Eden』の無料配布を開始した。期間は12月24日(金)の午前1時まで。通常価格3600円(税込)の同作がお得に入手できる。配布中に一度受け取り処理をすれば、その後も継続してダウンロードやプレイが可能だ。
『Mutant Year Zero: Road to Eden』は、2018年に発売された戦略型アドベンチャーゲーム。スウェーデンのゲームスタジオThe Bearded Ladiesが開発し、Funcomからリリースされた。
本作では人類滅亡後のポストヒューマンの世界を舞台に、人間や動物が変異した「ミュータント」たちのサバイバルが展開される。廃墟と化し自然に侵食されたかつての都市を探検し、安息の地「エデン」を探し当てるのが大きな目的だ。
道中では他の生存者とバトルを繰り広げることも。ターン制とリアルタイムステルス要素が融合した戦闘では、壁や建築物を利用したダイナミックな戦術が楽しめる。態度の悪いアヒルや怒りっぽいイノシシ、石の肌を持つ女性などのキャラクターらを操作して、新たな能力やマップ上に点在する装備品の入手で強化を図ろう。
本作は海外を中心に人気が高く、Steamでは1万件以上のレビューが寄せられるなか「非常に好評」の評価を獲得。なおストアページによると日本語への対応は明記されていないが、実際には日本語字幕でのプレイが可能だ。
またEpic Gamesストアでは、17日より「ホリデーシーズン」を記念した無料配布を日替わりで15日間にわたって実施中だ。『フォートナイト』や『ロケットリーグ』、『Warframe』といったタイトルに向けたギフトアイテムも配布されている。
さらに2022年1月7日(金)の午前1時までは多数のゲームが割引となる「ホリデーセール」が開催されているほか、1000円分の割引クーポンを会計のたびに入手できる「Epicクーポン」も提供。同クーポンによる割引は1480円以上(または現地通貨での同等額)の対象ゲームに適用される。